ティム・バートン新作が初登場1位 (C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation.

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 2月4〜5日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。ティム・バートン監督が、ランサム・リグズによる全米ベストセラー小説「ハヤブサが守る家」を映画化したミステリアス・ファンタジー「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」が初登場1位を獲得。2月3日より公開され、土日2日間で動員15万8000人、興収2億3200万円を記録した。これはバートン監督が製作した「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」(16年、最終興収27.8億円)の興収比54.5%の成績で、最終興収15億円が見込める出足となっている。

 新作では他に、シンガーソングライターのmiwaと人気若手俳優・坂口健太郎が主演したラブストーリー「君と100回目の恋」が、全国190スクリーンで公開され、5位にランクインするスタートを切った。

 「ドクター・ストレンジ」「キセキ あの日のソビト」「君の名は。」は、ぞれぞれワンランクダウンしたが好調をキープ。「ドクター・ストレンジ」は、週末2日間で動員15万3000人、興収2億5200万円を記録し、興収では1位となっている。「キセキ あの日のソビト」は、週末2日間で動員13万9751人、興収1億7859万4700円をあげ、累計興収は6億円を突破。「君の名は。」は累計興収が240億円を突破している。

 「この世界の片隅に」は、上映スクリーン数が200を超えて7位に再浮上し、13週連続で10位以内をキープした。大ヒットへの感謝として、2月3日より、片渕須直監督が監修し、主人公の声を務めたのんが新たに録り下ろした“すずさんのありがとう”動画がYouTubeで公開中。さらに、5日に授賞式が行われた第38回ヨコハマ映画祭にのんが登壇した模様が数多く露出するなど、依然として話題を提供し続けており、さらに数字を伸ばしていきそうだ。