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米NVIDIAは5日(現地時間)、ワークステーション向けGPU「Quadro」シリーズの新モデルとして、HBM2搭載の「Quadro GP100」など、6製品を発表した。3月の出荷を予定する。

Pascalアーキテクチャベースの「Quadro」として、「Quadro P6000」と「Quadro P5000」の2モデルが投入されているが、今回はハイエンドの「Quadro GP100」に加えて、ミドルからローエンドまで一気に追加された。これにより、シンプルなCADやPLMといったユーセージから、高負荷のレンダリングやGPGPUまでをPascal世代のGPUでカバー可能になる。

最上位の「Quadro GP100」は、広帯域が特長であるHBM2(容量16GB)を搭載するほか、プロセッサ間のインターコネクトに独自の「NVLink」をサポートし、2基の「Quadro GP100」をより高速に接続できる。

CUDAコア数は単精度(32bit)が3,584基、倍精度(64bit)が1,792基で、演算性能は半精度(16bit)の浮動小数点演算性能が20TFLOPS、単精度(32bit)の浮動小数点演算性能が10TFLOPS、倍精度(64bit)の浮動小数点演算性能が5TFLOPS。画面出力はDisplayPort 1.4×4、DVI×1。

また、大規模なCADモデルや医療向けの画像処理向けの「Quadro P4000」の主な仕様は、CUDAコア数が1,792基、メモリが8GB GDDR5、画面出力がはDisplayPort 1.4×4。

中規模なCADやデジタルコンテンツ制作に向けた「Quadro P2000」の主な仕様は、CUDAコア数が640基、メモリが4GB GDDR5、画面出力がはDisplayPort 1.4×4。同じく「Quadro P1000」の主な仕様は、CUDAコア数が384基、メモリが2GB GDDR5、画面出力がはDisplayPort 1.4×4。

エントリーの「Quadro P600」の主な仕様は、CUDAコア数が384基、メモリが2GB GDDR5、画面出力がはDisplayPort 1.4×4。「Quadro P400」の主な仕様は、CUDAコア数が256基、メモリが2GB GDDR5、画面出力がはDisplayPort 1.4×3。