「進撃の巨人」が初の舞台化/(C)諫山創・講談社/ライブ・インパクト「進撃の巨人」製作委員会

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累計発行部数6200万部超の大人気漫画が初の舞台化。ライブ・インパクトで巨人と対峙する。

【写真を見る】エレン・イェーガー役の三浦宏規さん/(C)諫山創・講談社/ライブ・インパクト「進撃の巨人」製作委員会

別冊少年マガジンで連載中の漫画「進撃の巨人」の初となる舞台化作品「ライブ・インパクト『進撃の巨人』」が、7月28日(金)から9月3日(日)まで上演される。

超大作の舞台化ということで、スケール感は破格。シルク・ドゥ・ソレイユの専用劇場として誕生した舞浜アンフィシアターでの55公演のロングランとなる。

出演キャストは、エレン・イェーガー役に三浦宏規さん、ミカサ・アッカーマン役に佃井皆美さん、アルミン・アルレルト役に阪本奨悟さんら注目の新進気鋭の俳優たちと、世界的パフォーマーなど総勢150名を超える。クリエイター陣も世界で活躍する演劇界の英知が集う。

さらに、原作の担当編集者である川窪慎太郎氏がプロデューサーとして参加することも決定。川窪氏は、「今まで、たくさんの方から『「進撃の巨人」の面白さの核は?』と聞かれてきました。その都度、自分なりに答えてきたのですが、どこかしっくりこない気持ちが残っていました。ですが連載から7年半が経ち、ようやく僕の中で『諫山創が生み出す物語の、面白さの核』を掴めた気がします」という。「その答えを『ライブパフォーマンス』という形で皆様にお伝えすべく、舞台化に挑戦したいと思っています。楽しみにしていただけたら嬉しいです」と意気込む。

演出を務めるのは、宝塚歌劇団の演出家だった児玉明子さん。「舞台化にあたり、原作の持っている世界観を実現するには、この公演の規模、劇場のスケール、150人もの出演者が必要だと思っています。日本を代表する、そして世界で活躍するクリエイターの方々と共に、人間力とテクノロジーが融合した、皆さんに“衝撃の舞台だった”と感じて頂けるような舞台を目指し頑張ります!期待してください!」と自信を込める。

これまでもアニメや実写映画、大型イベント、世界的なムーブメントなど、数々の快進撃を続けてきた「進撃の巨人」。新たな歴史をつくるべく、“五感を刺激する衝撃の舞台”に挑戦する。

チケットの発売は公式ホームページのメルマガ会員限定の最速先行発売が、2月16日(木)の12時からスタート。その他の先行販売情報などは公式ホームページで公開される。

出演キャスト150人が繰り広げる圧巻のステージングで、観客12万人を衝撃の世界へ誘う舞台になること間違いなし。止まることのない“進撃”を目撃せよ。【ウォーカープラス編集部/コタニ】