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生きていくうえで食事は必要不可欠であり、生命を維持するためには避けては通れない。健康的な毎日は健全な食生活から始まると言っても過言ではないだろう。たくさんの食材・食品とにらめっこしながら、日々の食事に頭を悩ませている人も多いのではないだろうか。

食事の量や栄養バランスなど、食生活において考えるポイントはたくさんある。栄養価や自分の体質を鑑みて積極的に食べる食材もあれば、逆にあまり食べないようにしている食品もあるはずだ。

それでは日々、多くの人々の健康と向き合っている医療従事者はどのような食材を避けているのだろうか。今回、医療関連の職に就いているマイナビニュース会員98名に質問してみたので、理由と一緒に紹介しよう。

Q. 普段の食生活で食べるのをできるだけ控えている食品を教えてください

1位: カップ麺・レトルト食品全般(42.9%)
2位: スナック菓子全般(41.8%)
3位: 揚げ物全般(32.7%)
4位: 油脂類全般(30.6%)
5位: 穀類(ご飯・パン・麺類含む)全般(11.2%)

■カップ麺・レトルト食品全般
・「塩分過多になることに加えて栄養が少ないため」(26歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「カロリーが高く、栄養が偏り肥満になりやすいため」(40歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「レトルトやカップ麺のリンをとらないようにしている」(28歳女性/医療・福祉・介護サービス/事務・企画・経営関連)
・「添加物なども不安だし、ビタミンも不足しやすいのでスナックやインスタント食品はできるだけ控えるようにしています」(30歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「極力手作りのものを食べている」(26歳男性/医療・福祉・介護サービス/事務・企画・経営関連)

■スナック菓子全般
・「無駄に高カロリーだから」(41歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「スナック菓子は油と添加物が多いと思うので極力食べない」(36歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「スナック菓子はカロリーが高いので、おやつを食べたい時は昆布やグミを食べていた」(27歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「スナック菓子。食べ始めると無くなるまで食べる事が多い。結構、油を使っている物が多いと思う」(64歳男性/医療・福祉・介護サービス/その他技術職)

■揚げ物全般
・「揚げ物はカロリーも油脂も過剰となるため控えている」(29歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「揚げ物やスナック菓子はカロリーが高く、脂質も高いので家では食べない。揚げ物は処理がめんどくさいのもある」(26歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「カロリーが気になります。胃腸にも負担がかかりますから、揚げ物は控えてます」(60歳男性/医療・福祉・介護サービス/事務・企画・経営関連)
・「酸化した油分を避けるため」(60歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)

■油脂類全般
・「最近は健康面を考慮した製品も増えてきたが、量を摂り過ぎたらよくない。油脂を使わない、あるいは極力使わない食生活は実現可能である」(56歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「飽和脂肪酸は摂りすぎないようにしている」(39歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「油ものは体調を考えて控えている。サラダ油以外の油を使うようにしている」(36歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)

■穀類(ご飯・パン・麺類含む)全般
・「炭水化物の摂りすぎはやはり太ります。運動するような日の前日に多く食べることは必要ですが、普段は1食当たりお茶わん半分くらいしか食べません」(41歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「小麦製品を摂らない方が体調がよいのでパンを減らす」(48歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)

■その他
・「スイーツ全般: 糖分が気になるから」(38歳男性/医療・福祉・介護サービス/事務・企画・経営関連)
・「肉類全般: 尿酸値が高く、プリン体が多いと思われる肉類の脂身やビールの飲酒を控えている」(63歳男性/医療・福祉・介護サービス/事務・企画・経営関連)

■総評

4割以上の人が避けていると回答した第1位の食べ物は「カップ麺・レトルト食品全般」となった。塩分および添加物の問題や、必要な栄養素が不足しがちになるといった観点から避けている人が多いという結果となった。「ジャンクを選ぶくらいなら、しっかりご飯! という考え方へシフトしてます」(52歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)と、インスタント製品を選ぶならば、いっそのことしっかり食事するという声もあった。

わずか1.1%差で2位となったのは「スナック菓子全般」。「太りたくないから」(29歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)と肥満になるのを避けるためという意見がほとんどだ。「ストレスでお菓子を食べたくなってしまうが、太るため意識して摂取を控えている」(27歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)と、本当は食べたいけれど我慢しているという意見も目立った。

3位には「揚げ物全般」が入った。カロリーも気にはなるが、いざ使用するとなれば「使うオイルを選んでいる」という具合に良質の油を使うという傾向が見られた。全体的に、カロリーと添加物の問題点を指摘する声に加え、そもそも栄養価が低いので避けるという声が多かった印象だった。

ただ、スナックや揚げ物などは高カロリーではあるが、つい食べたくなる食べ物でもある。インスタント食品なども、忙しいときには助かるのも事実だ。毎日のように食べるのは問題だが、たまに食べたくなってしまうのも仕方がないことと言える。

今回のアンケートの中には、「毎日でも食べていたいが、カロリーも気になるし、健康にもよくないと思うので週1回に決めている」(36歳性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)と、自分なりにルールを決めている人もいた。もし我慢ができずにこれらの食べ物をたくさん食べてしまったときには、次の食事は少しセーブするなどの工夫をして、上手に付き合っていくことも大切ではないだろうか。

※写真と本文は関係ありません

調査時期: 2017年1月11日〜1月23日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 98名(男性52名 女性46名)
調査方法: インターネットログイン式アンケート

(宮崎新之)