浦和、昨季加入のDFイリッチ退団を発表 母国スロベニアのクラブに完全移籍

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 浦和レッズは6日、DFブランコ・イリッチが母国スロベニアのオリンピア・リュブリャナに完全移籍することを発表した。

 6日付で34歳の誕生日を迎えたイリッチはNKオリンピア・リュブリャナの下部組織出身で、2003年にトップチームデビュー。NKドムジャレを経て2007年にベティスへレンタル移籍すると、翌シーズンからはベティスへ完全移籍した。しかし、2008−09シーズンに定位置を奪われると、2009年冬にFCモスクワへレンタル移籍。2010年冬にはロコモティフ・モスクワへ完全移籍した。

 その後はキプロスのアノルトシス、イスラエルのハポエル・テル・アヴィヴ、セルビアのパルティザン・ベオグラードでプレー。2015−16シーズンはアスタナに所属し、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージの全6試合に先発出場。昨季から浦和に加入したが、リーグ戦での出場はなく、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)1試合の出場にとどまっていた。

 移籍に際しイリッチは、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「今までのことを含めてすべてに心から感謝をしています。また来日をしてから僕をサポートしてくれたすべての方に感謝しています。残念ながら、来日してからケガをしてしまい、なかなかうまくいかず、みなさんにもご迷惑をおかけしてしまいました。ファン・サポーターのみなさんにも残念な気持ちにさせてしまい、チームにもなかなか貢献できなかったことを申し訳なく思っています。これからの新シーズン、浦和レッズに本当によい結果が出ることを願っていますし、この先、僕は新たな地でプレーし、活躍したいと思っています。もし、僕を見かけることがあったら、声援をいただければうれしいです。浦和レッズの一員ではなくなったからといって、このチームへの愛が消えることはないですし、選手、コーチングスタッフ、ファン・サポーターのみなさんにタイトルを一つでも多く獲ってほしいと願っています。本当にありがとうございました」