2月4日は暦の上で春を告げる立春だった。まだまだ寒い日は続くが、プロ野球とプロサッカーの世界では春のシーズン開幕に向けたトレーニングが本格化している。そんななか、あるJ3クラブの行動が中国のネット上で注目された。中国メディア・今日頭条は4日、「モラルには関係ない? 日本のサッカー選手がトレーニング後に自発的に練習場周辺のゴミを拾っている」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:(C)Paco Ayala/123RF)

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 2月4日は暦の上で春を告げる立春だった。まだまだ寒い日は続くが、プロ野球とプロサッカーの世界では春のシーズン開幕に向けたトレーニングが本格化している。そんななか、あるJ3クラブの行動が中国のネット上で注目された。中国メディア・今日頭条は4日、「モラルには関係ない? 日本のサッカー選手がトレーニング後に自発的に練習場周辺のゴミを拾っている」とする記事を掲載した。

 記事は、サッカーの試合終了後にサポーターたちが観客席のゴミを拾うというニュースは珍しくなくなったとする一方、プロの選手たちが練習の後で練習場周辺のゴミを拾う光景は多く見られるものではないとしたうえで「日本のJ3クラブ・福島ユナイテッドの選手たちがそれをやっているのだ」と伝えた。

 また、このゴミ拾い活動が同クラブの本拠地ではなく、冬季キャンプを行っていた神奈川の平塚地区で行われたものであると紹介。「トレーニング後にこの活動を行った福島の選手たち表情はとても明るい。いい収穫を得たようだ」とした。プロサッカー選手の第一任務はいいプレーをすることではあるが、練習後にすすんでゴミを拾う行為からうかがえる「彼らのポジティブな生活態度」も見習うべきであると評している。

 福島ユナイテッドの公式ツイッターページによると、記事が紹介した取り組みは、4日に平塚市の馬入グラウンドでのトレーニングを終えた同クラブの選手たちが、お世話になったことへの感謝を含めて周辺のゴミ拾いを行ったというもの。爽やかな晴天のもとでビニール袋を持ってゴミを拾う選手たちの清々しい表情が印象的だ。

 ある中国のネットユーザーは「しょうがないよ。小さいころから受けてきた教育が違うんだもの」という感想を残している。仮にそうであったとしても、だからと言って1歩踏み出す努力を怠ってしまってはいけない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Paco Ayala/123RF)