脈アリ判定、ちょっと待った!「この人、私のこと好きなのかも」と勘違いしがちな言動

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恋愛力の高い女性であれば「もしかしてこの人、私のこと好きかも…」なんて感じることもあるはず。相手からの好意をさきにキャッチすれば、恋もスムーズに進みますよね。とはいえ、「この人私のこと好きなのかも!」と期待していたのに、実際は全然興味を持たれていなかった…なんてこともあります。勘違いして玉砕してしまうのは悲しいところ。そこで、思わず女子を勘違いさせてしまう男性の言動をご紹介します。

■■胸をよく見てくる

「タイプの女の子じゃなくても、おばさんでも、おっぱいが大きいと見ちゃいます。悲しいかな、男の性…。職場にプライドが高い50代のお局がいるんですけど、がっつり胸元が開いている服を着てて。つい胸を見ちゃう自分が情けない…」(20代/PR)

胸を見られていると、自分が女として意識されているんだな〜と思い、「もしかしてこの人私のこと…」なんて思うこともあるでしょう。実は、タイプじゃなくても、老婆であっても、胸がそこにあるとつい視線がいってしまうのが男の性。見られたからといって、決して「好き」のサインではないのです。特に露出が多いと見られがちなので、男って仕方ないな〜というレベルでとらえておきましょう。

■■容姿をこまめに褒める

「自分に自信がなさそうな子にはとりあえず“えー、可愛いじゃん”って言います。自己肯定感が低い子とかだと、がんばれ〜の意味をこめて。でも本当に好きな子には簡単に“可愛い”とか言えません。(笑)」(20代/学生)

「可愛いね」「美人だよね」などと頻繁に褒めてくる男性も、特に深い意味はなく言っている可能性が大。あまり容姿を褒められたことがないと舞い上がってしまいがちですが、軽いノリで言っている可能性もあるのです。また、本当に好きな子には言えないという人もいるので、「可愛い」と言われないからといって自信を失うのもやめましょう!

■■変化によく気づく

「姉がいるせいか、わりと女性の変化にはよく気付くタイプ。“髪の毛切ったね〜”とか“メイク変えた?”とか結構言っちゃいます。ファッションも好きなので“その靴いいね”とか。コミュニケーションのひとつってだけで、別にその子のことが好きだというわけではないですね」(20代/IT)

些細な変化に気付いてくれると、やっぱり嬉しいですよね。わたしのこと、そんなに見てくれてるんだ!って。しかしこれも「今日は晴れたね」「あれ、今日は雨なんだ」というレベルで口にしている男性も多いのです。メイクや髪形の変化に気付かれたからといって「好き」だと思われているとは限りません。コミュニケーションとしてあいさつ代わりにしている可能性もあります。

■■軽いスキンシップ

「ハイタッチとか、頭ぽんぽんとか、特に意識せずともやってしまいます。妹がいたり女友達が多いせいかな〜。もちろん、俺のこと嫌いだろうなって子にはやらないですけど、割と好意をもってくれてるなぁと思ったらやっちゃうかも。逆に好きな子だったら冷静にみれないし、嫌われたくないのであんまりスキンシップできません!」(20代/学生)

頭をぽんぽんされたり、肘をこずかれたりすると、「この人、もしかして私に気がある?」なんて思ってしまうこともあるでしょう。軽いスキンシップは友達感覚で行うという男性も多いもの。さらに「自分のことを好きだろうな」という女性に対してやっている可能性もあるので注意が必要です。

■おわりに

相手から告白されるまでは、本当に好かれているのかどうかはわかりません。もちろん、嫌われているわけではないのでここからどんどん距離を縮めることは可能。些細な言動で舞い上がってしまいがちですが、勘違いをして恥ずかしい思いをしないように気をつけたいですね。(小林リズム/ライター)

(ハウコレ編集部)