邦画主題歌書下ろしは自身初 (C)沙村広明/講談社
(C)2017映画「無限の住人」製作委員会

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 沙村広明氏のアクション漫画を木村拓哉が主演で実写映画化した「無限の住人」の主題歌を、世界を股にかけて活躍する“サムライギタリスト”MIYAVIが担当していることがわかった。「SMAP」に「Top Of The World」「Otherside」の2曲を提供し、第65回NHK紅白歌合戦ではステージ上で共演するなど、木村と親交の深いMIYAVIが楽曲「Live to Die Another Day -存在証明-」を書き下ろした。

 見開きを大胆に使用した殺陣描写などにより、国内外で人気を博した同名漫画を、三池崇史監督のメガホンで実写化。不死身の肉体を持つ剣士・万次(木村)が、剣客集団「逸刀流」に親を殺された少女・凜(杉咲花)に用心棒を依頼され、復しゅうに身を投じる姿を描いた。

 「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」テーマ曲アレンジなどを手がけてきたMIYAVIだが、邦画主題歌を書き下ろすのは初めて。三池監督の「主題歌は世界的に通用する日本人アーティストに」という強い希望により、コラボレーションが実現した。

 万次が凜に出会ったことで生まれた葛藤、強さを表現したというMIYAVI。木村に対し「今後一人のシンガー、エンターテイナー、アーティスト、そして男として、ここからどう戦っていくのか。僕はいちアーティスト、いちパフォーマーとしての木村拓哉という人を知って惹かれたし、もっと見たいと思ったんです。僕らアーティストはワクワクさせてなんぼだと思いますし、ここまで人をワクワクさせてくれる木村さんには、日本の顔として、凛として存在していて欲しい」と最敬礼。そして「『無限の住人』は、彼の人生の新たなる岐路というか、出発点なんだろうなと思います。そういう意味で僕も音楽家としてこの作品に関わることができて光栄に思っていますし、刀の代わりにギターで、ともに戦わせてもらったという感覚です」とコメントを寄せている。

 木村は、楽曲を「歌詞に『ああ、MIYAVIは映画をこういう風に捉えてくれたんだな』と思ったし、MIYAVIがアーティストとして『無限の住人』に真剣に向き合ってくれていることが100%感じられました」と絶賛。さらに「MIYAVIは限りなくオリジナルに近いところで作品を発信し続けているし、勝負し続けている。だから、すごく憧れます。アーティストMIYAVIはやっぱりスゴい。だから一緒に仕事ができてとても光栄です」と尊敬の念をにじませている。

 また、公式HP(mugen-movie.jp)では主題歌にのせた本予告が披露されている。「無限の住人」は、4月29日から全国で公開。