「自信のないプレーはできない」…C大阪復帰の清武「タイトルを取る」

写真拡大

 セレッソ大阪は5日、セビージャから完全移籍した日本代表MF清武弘嗣の入団会見を行った。

https://twitter.com/crz_official/status/828216706078105600

 今冬に日本復帰を決断した清武は、「4年半ぶりにセレッソ大阪に帰ってきました。今回、(玉田稔)社長や大熊さん(大熊清チーム統括部長)を始め、スポンサーの皆さまには本当に感謝しています。その感謝をピッチの上で表現しないといけないと思っているので、しっかりと結果を残せるように、そして、今クマさんも言われたように、セレッソはタイトルを取らないといけないクラブだと思うので、何かタイトルを取れるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

 昨年夏に移籍したセビージャでは半年で公式戦9試合と出場機会に恵まれなかった。「1月に真剣に移籍について考え始め、その中でサッカー選手として一番いい時期に日本でやることも含めながら考えていた」という清武は、「2010年にセレッソに移籍して、僕が一番サッカーの楽しさを知ったというか、『こんなにサッカーって面白いんだ』と思ったのがセレッソに来て初めてだった。またそういうクラブで楽しくサッカーがしたいなと思ったし、それが一番大きな決断の理由です」と説明。古巣復帰に「なんか不思議な感じ」と明かしつつ、「最初に会ったのはシャケさん(酒本憲幸)でした。『お帰り』と言ってもらって、それはすごく嬉しかったです」と話した。

 2012年夏にC大阪から世界へ飛び立ち、ドイツ、スペインでプレーを経験した。「気持ちや戦う姿勢は海外で身に付きました。この4年半で、自分のサッカー人生や自分の体、いろんなことに向き合えたので、それが一番成長した部分なのかなと思います」と海外での成長を語り、4年半ぶりのJリーグでも活躍を誓う。

「もちろん、海外から帰ってきて自信のないプレーはできないですし、そういう期待やプレッシャーはありますけど、僕はすごくワクワクしていますし、楽しみにしています。チームを勝たせるような選手になりたいですし、いい順位で終われるように、いいシーズンにしたいと思っています」

「何かしらタイトルは欲しいですし、タイトルを取ることによってセレッソ大阪というチームがもっともっと強くなると僕は信じているので、そこに向けて自分の力を100パーセント出していきたいと思います」

 また、同席した大熊強化部長は、「今年に入りまして、キヨが移籍先として日本、そしてセレッソを視野に入れてくれているという情報を得ました。いろんな角度からリサーチを始めて、1月の13日に、社長とご相談し、スポンサーの協力を得まして、具体的なオファーを出させていただきました。そのオファーに対して、セビージャもなかなか向こうの妥協する条件とかい離した部分が非常にあったと思います。それが、(1月の)30日、31日に、キヨの日本に戻りたいという意思、そして、セレッソに関わる方々の尽力とスポンサーのご支援がありまして、スペインのウインドー(移籍市場)が閉まる31日に移籍が成立したということになりました」と清武獲得の経緯を説明している。