2日、韓国・SBSによると、韓国を訪れる中国人観光客が、旅行中に着ていた服や古いスーツケースをそのまま捨てて帰ることが多く、宿泊施設などが頭を抱えている。写真はソウルの繁華街。

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2017年2月2日、韓国・SBSによると、韓国を訪れる中国人観光客が、旅行中に着ていた服や古いスーツケースをそのまま捨てて帰ることが多く、宿泊施設などが頭を抱えている。

ソウル・明洞(ミョンドン)のあるホテルでは、地下駐車場の片隅にスーツケースが天井に届くほど積み上げられている。これらは中国人観光客が捨てていったもので、一日に数十個捨てられることもあるという。

他にも、荷物を減らすために着ていた服やはいていた下着などの衣服を捨てていく観光客も多いとのこと。スーツケース一つを廃棄処分するには5000ウォン(約490円)の費用がかかり、全費用をホテル側が負担しなければならないため、ホテル関係者は「本当に頭が痛い」と話している。

ホテルだけではない。ソウルの高速バスターミナルでも昨年の下半期からスーツケース発見の通報が数十件寄せられており、現行法上9カ月間は保管しなければならないことから、担当警察署は別途保管センターも建てている。

これを受け、ネットユーザーからは「未開としか言えない。パンツもPM2.5も持ち帰って」「観光客もそうだけど、(韓国内の)中国人が多く住む地域もごみをそのまま捨てる人が多くて衛生的にも悪い」など中国人への批判コメントや、「中国大使館に持っていこう」「中国人から入国時に10万ウォンずつごみの処理費用徴収したら?」「ビザの発給を難しくしてほしい。あと荷物を置いてくやつはブラックリストを作って入国禁止にするとか」「ホテルの宿泊費に入れるべき」「韓国もシンガポールのようにごみを捨てたら罰金を課すなど法律を厳しくすべき」など解決策を講じるコメントが多い中、「韓国人も同じ。ペンションをやってたけど、ごみを置いてく人が多い。中国を悪く言う資格などない」という少数意見も寄せられている。(翻訳・編集/松村)