一度ハマったら戻れない!? 不倫関係から抜け出せない心理4つ

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【相談者:30代女性】
私の恋愛は世間的に言う、禁じられた愛、不倫です。
妻子ある男性と、パートナーとして付き合っています。
彼とそんな関係になってから、かなりの年月が経ちます。

いつかは抜け出そうと考えているのですが、なかなか踏み出せません。
不倫の関係から抜け出せない理由ってあるのでしょうか?

●心の距離・物理的な距離が二人の魅力を色褪せさせないから。

ご質問ありがとうございます。人間観察好きの物書き、ときわひでたかです。
最近のワイドショーを見ていると、不倫の話題に事欠きません。
不倫を助長しているかのようなドラマが流行ったかと思うと、不倫する芸能人をバッシングしたり。
フィクションの中では魅力的に映っても、現実的には、やはり非難の対象となるようですね。

不倫の関係からなかなか抜け出せない男女は意外に多く、そのタイミングやきっかけを見失ったまま、ズルズルと関係を続けているケースもあるようです。
その原因は、いったい何なのでしょうか?

禁じられた恋愛には、制約・制限 がつきものです。
常に一緒にいられるわけじゃありませんから、心の距離が完璧に埋まることはありません。
また、物理的な距離も縮まることはありません。

そんな距離感がお互いにとって、適度な距離 になることがあります。
夫婦として近すぎるからこそ見えてくるマイナス面には、一切目を向ける必要がありません。

しかも、夫婦関係のように、お互いの役割を当然のように期待することもないため、期待を裏切ってしまうようなこともありません。
その距離感に居心地を感じ、抜け出せないまま、禁じられた恋愛を続けてしまうのが原因なのです。

ここでは、不倫関係を持つ男性3名にその理由を語ってもらいました。
不倫から抜け出せない心理をひも解いてみましょう。

●(1)適度な距離を保てるから

『二人の関係性上、毎日会うことはできませんし、ずっと隣にいるわけでもありません。その距離感がいいんでしょうね』(38歳男性/営業職)

結婚すれば同じ屋根の下、夫婦で生活をともにすることになります。
結婚前はそんな暮らしに憧れを持っていたのに、いざ、それを何年も続けてみると、近すぎる夫婦の距離に息苦しさ を感じる人もいます。

不倫相手となら、距離が近づき過ぎることもありません ので、息苦しさや圧迫感を感じることもありません。
また、常に近くにいることで、なあなあの関係になって行くこともなく、結果的に愛情や尊敬だって持続します。

この距離に魅了されてしまうと、家庭のほうがどんどんと窮屈に感じられ、つい禁じられた恋愛にリラックスを求めてしまう。
これが、不倫から抜け出せないひとつの原因になっています。

●(2)新鮮さが失われないから

『結婚相手とは日常生活の中で、その新鮮味を失って行きますが、不倫相手とは適度に会う程度なので、ずっと新鮮な関係でいられます』(36歳男性/営業職)

毎日寝起きをともにする夫婦関係とは違い、会いたいときにしか会わない 不倫関係。
適度な頻度でしか会わない相手への新鮮さは、なかなか失われません。
それも、不倫関係から抜け出せない原因のひとつ。

贅沢も毎日続ければ、やがて当たり前になってしまうのと同じように、どれだけ理想のものを手に入れたとしても、常にそばにあるものに新鮮さを感じ続けることは難しいもの。

夫婦関係が「一緒にいて当たり前の関係」になるのに時間がかからないのとは対照的に、不倫関係では「一緒にいることが当たり前」にはなかなかなりません。
その時間の長さこそが、不倫を常に新鮮に保たせる理由と言えるでしょう。

●(3)とにかく都合がいいから