台湾、5分26秒に一人ががん発症  運動の重要性呼びかけ=衛生省

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(台北 5日 中央社)衛生福利部(衛生省)国民健康署は4日、台湾では5分26秒に一人ががんを発症しているとする統計結果を発表した。運動や食事・体重管理などの重要性を呼びかけている。

同署によると、2013年にがんを発症した人の数は9万9143人。過去10年で46%増加したという。台湾ではがんによる死亡が34年連続で死因のトップとなっており、世界保健機関(WHO)はたばこ、酒、不規則な食事、運動不足、肥満はがん発症の要因になるとして警鐘を鳴らす。

同署では、毎日15分運動するだけでも健康増進に寄与すると強調。早歩きやジョギングのほか、バスに乗車した際、目的の停留所より2つ手前で下車して歩くだけでも、運動をしない人より健康的だとし、毎日少なくとも10分以上歩くようにすることが重要だとしている。

(張茗喧/編集:齊藤啓介)