川又弾で先制の磐田、熊本に一瞬の隙を突かれてドロー《DAZNニューイヤーカップ》

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▽2017 JリーグDAZNニューイヤーカップの鹿児島ラウンドが5日に行われ、ジュビロ磐田(J1)vsロアッソ熊本(J2)は、1-1の引き分けに終わった。

▽昨季、明治安田生命J1リーグを年間13位で終え、J1復帰2年目を迎える磐田と、J2リーグを16位で終了し、清川体制2年目を迎える熊本が激突した。試合は立ち上がり、J1の磐田が熊本を攻め立てる。

▽磐田は5分、クロスのこぼれ球を拾った中村がボックス手前から左足を振り抜き、強烈なシュートでゴールを脅かすも、ここはGK佐藤がパンチングでセーブ。その直後の右CK、中村がショートコーナーのパス交換からカットインして再びシュートを放つ。得点とはならずも、序盤から中村が積極性を見せる。

▽前半半ばを迎えると、雨脚が激しくなったピッチコンディションに両チームとも苦戦し、パスが収まらない時間が続く。その中で、熊本は26分、細かいパス回しでボックス手前までつなぐと、林が右サイドに展開。これを黒木がダイレクトでクロスを入れるも、田中には合わず。熊本はスピーディに磐田ゴールに迫る。

▽徐々に落ち着きを取り戻し、サイドチェンジを織り交ぜながら熊本を揺さぶる磐田は37分に決定機。中村の左サイドからのサイドチェンジを右コーナー付近で受けた太田が落とし、櫻内がダイレクトでクロス。これに反応した川又が頭で合わせると、右隅に吸い込まれ、磐田が先制する。

▽1点リードで後半を迎えた磐田は、4バックにシフトチェンジ。その効果もあってか、中盤で奪える回数が増え、高い位置でボールをコントロールする。しかし、ゴール前で攻めあぐね、チャンスを作ることができない。一方の熊本も、奪ってからのカウンターで素早くゴールに迫るも、ラストパスに精彩を欠き、シュートを打つことができない。

▽徐々に敵陣への侵攻回数を減らしていた熊本だったが、一瞬の隙を突く。79分、スルーパスに反応した三鬼がボックス右からグラウンダーのクロス。これをファーサイドに走りこんだ嶋田が左足で押し込み、熊本が同点に追いつく。

▽その後は、熊本が同点に追いついた勢いそのままに齋藤のスピードを活かした攻撃で磐田ゴールに迫るも、あと一歩のところでシュートまでいけず。一方の磐田も、ボールをキープするも、相手守備陣を崩すには至らず、そのまま1-1のドローに終わった。

ジュビロ磐田 1-1 ロアッソ熊本

【磐田】

川又堅碁(37)

【熊本】

嶋田慎太郎(79)