北朝鮮の労働新聞は4日、米国のドナルド・トランプ大統領と韓国の黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行(首相)が先月30日に電話会談を行ったことや、マティス米国防長官が訪韓したことに対して、「対決狂らの愚かな茶番劇」だと非難する署名入りの論評を掲載。同日、朝鮮中央通信が報じた。

論評は、「かいらいが米大統領との電話対話と米国防長官の南朝鮮訪問に関連して『強固な対北共助』だの、『強力な警告』だの、何のと言いふらしたのは外部勢力の力を借りて同族を害しようとする対決狂らの愚かな茶番劇である」と指摘。

また、「かいらいは『北の非核化と変化を誘導』するうえで『今が重要な分岐点』だと言い、米国をはじめとする外部勢力と共謀、結託して反共和国制裁・圧迫の度合いを強める悪巧みをさらけ出した」と韓国政府を非難した。

そのうえで、「民族の運命は眼中になく親米事大と外部勢力への依存に狂って狂奔する売国逆賊らは、その反逆の代価を百倍、千倍に払うことになるだろう」と強調した。