みなさんが好きなお肉はなんですか? やっぱり柔らかくて脂がジューシーな豚バラ肉? 焼き肉好きさんなら牛カルビでしょうか? 脂が苦手な人は豚モモなどの赤身肉や鶏肉が好きかもしれませんね。今回はお肉の中でもヘルシーで美容にも良い鶏むね肉の栄養と効果をご紹介します。

ヘルシーだけじゃない! こんなに栄養豊富

鶏むね肉は、ダイエットや筋トレには欠かせない食材として有名なので、何となくヘルシーなんだなという認識はあるかと思います。でもそれだけじゃないんです。鶏むね肉は良質な動物性タンパク質が豊富なうえ、毎日食品から摂取する必要がある必須アミノ酸もしっかり摂れます。

なかでもメチオニンという必須アミノ酸は肝機能を高める効果があるんです。ビタミンA・Bやナイアシン、パントテン酸も豊富なので美容にも良く、骨の健康を保ち血管機能の働きを維持するビタミンKも摂取できます。こんなに栄養豊富でありながら消化吸収が良く、脂肪が少ないため老若男女すべての人におススメできるお肉なんですね。

渡り鳥が飛び続ける源、イミダペプチド

鶏むね肉に含まれている注目したい成分のひとつに「イミダペプチド」があります。これはアミノ酸が結合したタンパク質の一種で、季節ごとに数千キロも飛び続けるという渡り鳥や、休むことなく泳ぎ続けるマグロの筋肉部分に多く含まれています。

筋肉疲労を防ぎ、疲労回復の効果がある物質として注目されているんです。筋肉疲労だけでなく神経疲れにも効果があるので、頭と体のどちらの疲労にも効果があります。1日100gの鶏むね肉を一週間摂り続けることで疲労回復効果が現れるそうです。最近箱のイミダペプチドを含んだ機能性表示食品も話題です。

キレイになれる成分もたくさん含まれている

鶏むね肉に豊富に含まれているビタミンB6は、皮膚粘膜や髪の毛の健康維持に欠かせない栄養素。細胞の代謝を促進してくれるのでお肌のターンオーバーを正常にしてくれて、肌荒れや口内炎にも効果があります。ナイアシンには糖質や脂質をエネルギーに変えてくれる働きがあり、こちらにも皮膚粘膜を丈夫にする効果があります。肝機能を高めてくれるメチオニンは、体脂肪を燃焼させるL-カルニチンの生成を促進させる効果があるので、ダイエット中でもモリモリ食べたいのが鶏むね肉なんですね。

お肉の中では比較的価格も安定していて安く、クセがないので食べやすい鶏むね肉。栄養価も素晴らしいのでたくさん食べて欲しい食材です。気になるパサつきを防いでジューシーに食べられる方法もネットにたくさん出ているので美味しく食べたいですね!


writer:しゃけごはん