絵本などに親しめる斗南の他里霧文化パーク

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(雲林 5日 中央社)交通部(交通省)観光局が主催する台湾ランタンフェスティバル(台湾灯会)が、中部・雲林県北港で7日、虎尾で11日からそれぞれ19日まで行われる。これに合わせて台湾の旅行会社は県内の観光名所をめぐり、歴史や文化に触れられる便利で多彩な観賞ツアーを開催するほか、観光モデルプランを紹介。来訪を呼びかけている。

斗六、北港、土庫、虎尾をめぐる「文青慢遊趣」は、台湾高速鉄路(高鉄、新幹線)雲林駅を出発点とする1泊2日の路線バスの旅。1日目は斗六市の太平地区に残る古い町並みを散策し、日本統治時代に建設された行啓記念館、北港の朝天宮を見学し、夜には北港会場のランタンを観賞。2日目は土庫のゴマ油観光工場や虎尾のタオル観光工場を見学し、虎尾のランタンを観賞する。

北港と虎尾をめぐる「灯会双享趣」は、高鉄嘉義駅を出発点とする日帰りバスの旅。北港の朝天宮や木彫りの人形が見られる北港春生活博物館を見学した後、虎尾のタオル観光工場や布袋戯館などを見学、虎尾のランタンを観賞する。

斗南、斗六、北港、西螺、虎尾をめぐる「城香慢歩趣」は、台湾鉄路(台鉄)斗南駅を起点とした1泊2日の路線バスの旅。1日目は絵本や漫画に親しめる斗南の他里霧文化パークや斗六の古い町並みを散策した後、北港のランタンを観賞。2日目は西螺の延平地区の町歩きを楽しんだ後、丸荘醤油観光工場や虎尾の布袋戯館を見学し、虎尾のランタンを観賞する。

雲林県を含む中部の県市は台中空港を拠点とした訪台観光を推進。台湾ランタンフェスの開催で、海外からの訪台観光客増加につなげたい考え。

(葉子綱/編集:齊藤啓介)