ケイシー・アフレック

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1月8日(日)に行われた第74回ゴールデン・グローブ賞(以下GG賞)で、映画ドラマ部門主演男優賞を手にしたケイシー・アフレック(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)。演技派俳優の仲間入りを果たした彼が、授賞式のスピーチで、兄で俳優のベン・アフレックに感謝の言葉を贈らなかった理由を語っている。米E!Onlineなどが報じた。

1月29日(日)に開催された第23回全米映画俳優組合賞のレッドカーペットで、インタビューに応じたケイシーがGG賞でのスピーチについて答えた。「ベンに何を感謝するべきなのか困ったよ。兄に感謝することはたくさんあるけど、彼は作品に関わっていた訳ではないし、授賞式の檀上は兄に感謝の意を述べる場所ではないと思った。この作品には大勢の人が関わっているし、出来る限り多くの関係者にお礼を述べることが適切だと思ったから。音楽が鳴り出して、誰かが僕をステージから追い出すまでね」とコメント。単に、ベンが作品に携わっていなかったから名前を出さなかっただけのようだ。

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』は、兄の死をきっかけに故郷に戻った便利屋のリーが、16歳の甥と接するうちに、過去の悲劇と向き合って行く姿が描かれるヒューマンドラマ。複雑にレイヤーを重ねるように練り上げられた脚本を台無しにしないよう、どう役に命を吹き込むか細心の注意を払ったとも述べている。

ケイシーは、2月26日(日)に開催される第89回アカデミー賞の主演男優賞にもノミネートされており、彼が初受賞を果たすかどうか見届けたい。(海外ドラマNAVI)