習得すれば人生が変わる? 一生役立つ「7つのスキル」

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あらゆる点で、学ぶことは学ぶ内容と同じくらいに重要だ。「自分を高めることは可能だ」「将来には今の自分の能力以上の何かができる」、そう考えることは胸が躍るようなことであると同時に、充実感を与えてくれることでもある。

ただ、与えられた時間は限られている。最大の恩恵をもたらすスキルを身に付けることに、できる限りの力を注ぐべきだ。一度身に付ければあなたに永遠に利益をもたらし続けるのは、次の7つのスキルだ。

1. 口を閉ざすべき時を知る

誰かと対立した時、歯止めが効かない感情に任せて自分の意見を主張し続ければ、人間関係をひどく損なうことにもなる。自分自身の感情を読み取り、それに対応すれば、無駄な争いを避け、自分の考えを主張すべき時にだけそうすることができる。これが意味するのは大半の場合において、黙っている方が得策だということだ。

2.  心の知能指数(EQ)を高める

心の知能指数(EQ)は、自分と他者の感情を認識し、理解する力であり、その認識を自分の行動や他者との関係のコントロールのために活用する能力のことだ。働く人たちを対象に行った調査の結果から、業績の高い人の90%はEQが高いことが分かっている。一方、業績が振るわない人の中でEQが高い人は20%だった。

当然ながら、EQ値の高い人は収入も増える。EQの高い人は低い人に比べて、年収が平均2万9,000ドル(約327万円)多い。EQと収入はかなり直結していることが分かっており、EQが1ポイント上がるごとに年収は1,300ドル増えるという。EQを高めれば、より幸福を感じられるようになり、ストレスも減るということだ。

3.  時間を管理する

効果的な時間活用を阻む最大の問題の一つは「緊急性の絶対的な力」だ。即座に対応しなければならない小さなことが、本当に重要なことを後回しにしてしまうことは多い。本来すべき仕事が全く進まなかったと思いながら、オフィスを出たことが何度あるだろうか?自分の時間を効果的に管理する術を学べば、最高の状態で仕事を進めることができるようになる。それも将来にわたってずっと、毎日そうすることができるようになる。

4.  聞く耳を持つ

多くの場合、私たちは人の話をきちんと聞いていると「思って」いる。だが、実際には次に相手に何を言おうかを考えている。本当に「聞く」ということは、相手が話している内容だけに集中することだ。相手の言うことを評価せず、ただ理解しようとすることは、高めることができる重要なスキルの一つだ。

職場では多くの人が色々なことを話しており、聞く機会は溢れている。だが、そこには口調やボディーランゲージ、語られていない言葉から読み取るべき重要な情報がある。つまり、人の話を聞かない(そして見ていない)ことで、あなたが職場で何かから脱落する可能性もあるということだ。

5.  「ノー」と言う

カリフォルニア大学サンフランシスコ校が行った調査の結果、「ノー」と言うことが難しいと思う人ほどストレスを感じ、燃え尽き、さらにはうつ状態になる可能性さえ高まることが分かっている。断ることは、実際に多くの人にとってかなり難しいことだ。だが、「ノー」と言うべき時にそう伝えることは、不要な制約からあなた自身を解放し、生活において大切なことに費やす時間とエネルギーを与えてくれる。

6.  質の高い睡眠を取る

質の高い睡眠が脳に良いことは誰でも以前から知っているが、米ロチェスター大学の研究は、それがどのように脳に良いのかを明確にした。脳は睡眠中に、目が覚めている間の神経活動の副産物である有害なタンパク質を排除していることが分かったのだ。質の高い睡眠が満足に取れず、有害なタンパク質が脳細胞内に残れば、情報処理や問題解決の能力が衰え、創造力が失われ、情動反応が増すことになる。

7.  ポジティブでいる

ポジティブであることが希望的な観測でしかないように思える時、前向きなことに目を向け続けようとするのは難しい。私たちが前向きでいることを本当に邪魔しているのは、危険を察知してそれに集中するという人間の脳に本来備わっている、生存のための機能だ。これは、人類が狩猟や採取によって生活し、日々身近な誰か、または何かに命を奪われる危険と隣り合わせで生きていた時代には非常に有効だった。

だが、それは大昔の話だ。現代では脅威を見つけ出そうとするその機能が、私たちに悲観や消極性をもたらしている。前向きな気持ちを維持するためには、集中力と注意力が必要だ。