パナソニックの「コアトレチェア レッド」

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パナソニックは、座ってバランスをとるだけで手軽にインナーマッスル(体幹)を鍛えられる「コアトレチェア」 EU-JC70を2017年2月25日に発売する。レッドとブラウンの2色展開で、重さは約50kg。

ジョーバの進化形ともいうべきマシン

コアトレチェアは、揺れる座面に対して反射的にバランスをとろうとする力によって体幹の筋肉を効果的に鍛えることができるチェア型のトレーニング機器だ。音声ガイドに従って姿勢を整えるだけで、誰でも正しく効果的なトレーニングを行うことができる。本体座面はコースの途中で自動変形し、上半身・下半身をバランスよく鍛える。

全身を鍛える「全身コアトレ」、くびれをつくる「おなか・ウエスト」、下半身を集中的に鍛える「下腹・骨盤底筋」の3つのコースに、それぞれ「強」と「弱」がある6つの自動コースと、疲れた日や運動前におすすめのストレッチコースを搭載。トレーニングをしないときはリビングチェアとしても使えるよう、インテリアに溶け込むデザインとなっている。適応体重は100kg以下。

コースを監修したのは、体幹トレーニングの第一人者であるプロトレーナー木場克己さん。木場さんはインテル・ミラノの長友佑都選手に体幹トレーニングの重要性を教えた人物として有名で、プロ・アマ問わず多くのチームでアドバイザーを務める。

ところで10年以上前、馬乗り型フィットネス機器が大流行した。00年にパナソニックが乗馬療法に学んで開発した初代「ジョーバ」は、座って揺られるだけという手軽さと運動効果が支持され、何度も改良版が発売された。ウエストまわりの筋肉引き締め効果をうたう07年モデルはテレビの情報番組でしばしば取り上げられ、導入するスポーツ施設も相次いだ。

パナソニックのYouTube公式アカウントにアップされている動画「座るだけで鍛える!『コアトレチェア」紹介ムービー(全編)」を見ると、コアトレチェアを使ったトレーニングはジョーバのそれを思わせる。

動画では、木場さん指導のもと3週間体験に挑戦するモニターたちが登場する。ウエストが11.4cmダウンした女性もいて、「信じられない...」と効果に驚いていた。コアトレチェアだけでこの効果が得られたのどうかは不明だが、家に1台あることで「ダイエットをやり抜くぞ!」と前向きな気分になるのは間違いない。

コアトレチェアは、ジョーバ以上のブームを巻き起こすことができるだろうか。

価格はオープン。ただし昨年11月中旬から予約が始まっている。ヨドバシカメラの通販サイト「ヨドバシ.com」の場合、35万4240円(税込)で受付中(17年2月3日現在)。