4日、中国メディアの中国新聞網が、日本の結婚年齢が男女とも18歳になると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年2月4日、中国メディアの中国新聞網が、日本メディアの報道を引用し、日本の結婚年齢が男女とも18歳になると伝えた。

日本政府は、成人年齢を20歳から18歳に引き下げる民法改正案で、女性が結婚できる年齢は現行の16歳から18歳とし、男女とも18歳に統一する。

記事は、日本では一般的に女性は身体的成熟が早いなどの理由で結婚できる年齢が低く定められていて、明治時代の民法では男性17歳、女性15歳以上であったと紹介。しかし、女性の高校就学率の上昇や、16歳や17歳で結婚する女性が大幅に減少するなどの社会変化に伴い、結婚できる年齢を男性より低くする合理的な理由がなくなったとの指摘が出ていた。

さらに、現行の制度で成人年齢を18歳に引き下げると、女性は成人年齢と結婚できる年齢が異なることになり、両親の同意が必要となる。このため、結婚できる年齢を男女とも18歳に統一した方が適切なのだという。記事はまた、国連の女子差別撤廃委員会から、民法の婚姻年齢の規定が差別的だとの勧告が出ていたとも伝えた。ちなみに中国では、法が定める結婚できる年齢は男性22歳、女性20歳だ。

これに対し、中国のネットユーザーから「中国も18歳に統一すべきだ。なんで成人しているのに結婚できないのだ?」、「結婚できる年齢は男女とも同じにすべきだ。そうでないと女性差別になる」と中国の規定に異議を唱えるコメントが寄せられた。

しかし、「18歳で結婚なんていいことは何もない。この年齢で結婚する人は離婚の主力になるだろう」、「卒業したばかりで給料も低いのに結婚してどうやって家族を養うのだ?」など、否定的な意見も少なくなかった。(翻訳・編集/山中)