2日、韓国・SBSによると、警察の不正腐敗が深刻な状況にあるフィリピンで、韓国人観光客を不法連行して金銭を要求した現地警察官らが公開処罰を受けた。写真はフィリピン警察官。

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2017年2月2日、韓国・SBSによると、警察の不正腐敗が深刻な状況にあるフィリピンで、韓国人観光客を不法連行して金銭を要求した現地警察官らが公開処罰を受けた。

フィリピン中部・アンヘレス警察署の警察官らは先月、韓国人のゴルフ観光客3人が違法賭博をしたとして8時間拘留し、その後約30万ペソ(約68万円)を受け取って釈放した疑いを持たれている。

フィリピンのドゥテルテ大統領は、韓国人事業家が麻薬取り締まりの警察官に拉致・殺害された事件以降大々的な警察の浄化に着手しており、今回ロナルド・デラロサ国家警察長官が「不正警察」7人を叱責すべく現地に直接出向き、腕立て伏せなどの公開処罰を行った。その内の1人が「適法な取り締まりだった」と抗議するも、デラロサ国家警察長官は「ではなぜお金を奪ったのか。なぜ観光客を殴ったのか。こんな適法の取り締まりがどこにあるか」と大声で叱責したという。

しかし、長官自身も前述の拉致・殺害事件を受けて辞意を表明するも大統領から再信任されるなど、責任論に問われていることから、今回の公開処罰がどれほどの効果を発揮するのか疑問視されている。

これを受け、ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「どうせ『公開処罰ショー』でしょ」
「おい、俺は軍隊で悪いことしてなくても毎日腕立て伏せしてた。ふざけてるのか?」

「ショーをしたところで死んだ人は生き返らない」
「民間人は即決で処刑したのに、なんで警察は見逃すの?」

「韓国政府はフィリピンへの観光を中断せよ」

「韓国人だけじゃない。でも、日本は最後まで法的手段をとるし、中国は強国だから無理、『パリパリ(=早く早く)』の韓国人がいいカモ」
「国がこんな状態だから、フィリピン警察も(韓国を)軽く見てるんだろう」(翻訳・編集/松村)