2日、東欧ルーマニアの首都ブカレストなどでの大規模な反政府デモに、韓国のネットユーザーらが熱い視線を寄せている。資料写真。

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2017年2月2日、東欧ルーマニアの首都ブカレストなどでの大規模な反政府デモに、韓国のネットユーザーらが熱い視線を寄せている。

ロイター通信などによると、先月31日から2夜連続で行われたデモは全国55都市に広がり約25万人が参加、1989年の社会主義政権打倒以来、最大規模となった。デモのきっかけとなったのは、汚職事件加担者を一部免罪するとの政府の法令可決。社会民主党率いる政府が、職権乱用や投票操作の罪で有罪判決を受けたリビウ・ドラグネア党首を救済する目的で取った措置だとして、抗議の声が上がったのだ。

氷点下の寒さの中、「恥ずかしい」「泥棒ども!」などと叫び抗議するデモ隊に治安部隊は催涙ガスで応酬、警察官やデモ参加者数人にけが人が出た。

韓国からは遠いルーマニアの地で起こった出来事だが、昨年の国政介入事件発覚以降、反政権デモが続いている韓国のネットユーザーは大きな関心を寄せているようだ。記事には「応援します!」「他人事とは思えない」「ナイス、ルーマニア!頑張れルーマニア!」「きっと成功することを願っているよ」「どこの国でも黙っていちゃ駄目だ。国民がなめられるからね」など、ルーマニアの人々への声援が多数寄せられている。

また、ブカレスト中心部に群衆が集まった様子をとらえた写真が韓国の「ろうそくデモ」を連想させたのか、「韓流ろうそくデモがルーマニアまで…」「いいものを輸出できたね」「ろうそく集会は韓国が元祖だ」「韓国のろうそく集会を世界が学んでいる」「ろうそく集会の使用料をもらおう」といったコメントも目立った。(翻訳・編集/吉金)