写真は2月3日撮影したもの

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(台北 4日 中央社)数々のランタンが台北の夜を華やかに彩る「台北ランタンフェスティバル」(台北灯節)が4日夜、西門町一帯で開幕した。今年のメインランタンは、若者が多く集う西門町の雰囲気に合わせ、可愛らしくはつらつとしたイメージの作品になっている。

メインランタン「小奇鶏」は、酉(とり)年にちなみ、卵から飛び出たひよこのようなキャラクターがデザインされた。手掛けたのは、世界的なアニマミックス(アニメーションとコミックの融合)アーティストの不二良氏。人気バンド、メイデイ(五月天)のアシンと共同で立ち上げたファッションブランド「STAYREAL」では首席デザイナーなどを務めている。西門紅楼前の広場に設置されており、12日までの開催期間中の夜7時から10時まで、30分おきにライトアップショーが行われる。

展示エリアは北門から西門町までの一帯に点在。国の古跡に指定されている北門や日本統治時代に建設された台北市市定古跡の中山堂では、3Dプロジェクションマッピングの映像が投影される。また、今年8月に開催されるユニバーシアード台北大会に関連したエリアも登場している。

この日、会場周辺は正午ごろから見物客でごった返し、最寄り駅の台北メトロ(MRT)西門駅の出口は通行が困難なほどになっていた。

台北市政府によると、例年の混雑のピークは夜6時から8時まで。

(劉建邦/編集:名切千絵)