3日、韓国・マネートゥデイによると、韓国製ヘリコプター「スリオン」(KUH−1)が、部品の欠陥で全面運航停止となった。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2017年2月3日、韓国・マネートゥデイによると、韓国製ヘリコプター「スリオン」(KUH−1)が、部品の欠陥で全面運航停止となった。

防衛事業庁は3日、「今年1月16日、陸軍航空学校で『スリオン』14号機の検査を行った結果、メーンロータのアクチュエータ接続部品に7cm程度の亀裂が認められた」と明らかにした。これにより、現在運用中のすべての「スリオン」は運行停止となっている。異常が発見されたメーンロータのアクチュエータは、主回転翼を作動させるために必要な部品でヘリコプターの核心部品といえる。「スリオン」は昨年7月にもエンジンとローターシステム(羽根の回転部)を接続するギアボックスに問題が発生したため、運航を停止して部品を交換していた。

度重なる故障に、「防衛産業不正のつけが表れた」「国産兵器はでたらめの詰め合わせ」「こんな状態でも高性能って言ってたよな」「やっぱりゴミだった」など、自国製兵器への否定的な意見が多く寄せられた。中には、「膨大なお金をかけて造った兵器で使えるのは拡声器(38度線に設置した北朝鮮向け放送用)しかない」と現状を揶揄する声もあった。(翻訳・編集/三田)