3日、参考消息網は記事「中国初の国産空母は南シナ海に配備、海外メディアが予測」を掲載した。トランプ新大統領が南シナ海での中国の人工島建設に批判を強めるなか、空母配備によって戦力を強化する狙いがあるという。写真は中国初の空母・遼寧号。

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2017年2月3日、参考消息網は記事「中国初の国産空母は南シナ海に配備、海外メディアが予測」を掲載した。

中国初の国産空母が間もなく完成する見通しだ。「山東号」と命名されると報じられている。注目はこの空母がどこに配備されるかだ。英紙デイリーメールは南シナ海に配備されると推測している。

米国のトランプ新大統領は「中国は南シナ海に要塞を築いている」と発言、南シナ海問題ではオバマ政権以上の強硬姿勢を見せることを示唆している。中国も中国が主権を有する南シナ海で米国は介入するポジションにないと反論し、対抗する姿勢を示している。緊張が高まる南シナ海に最新鋭空母が配備される可能性が高いとデイリーメールは予測している。

インドPTI通信も南シナ海に配備される可能性が高いと分析した。空母の配備によって同海域における中国の軍事能力は大きく増強されると分析。米国の圧力に中国は実力で対抗する構えを見せていると評している。(翻訳/編集・増田聡太郎)