【2017Jリーグ補強診断】得点源確保ならず、復帰元年は人員整理を敢行《清水エスパルス》

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▽2月25日に開幕を迎える2017シーズンの明治安田生命J1リーグ。3年ぶりの1シーズン制が復活となり、全18チームがタイトルを目指してしのぎを削る。開幕を前に超ワールドサッカー編集部がJ1全クラブの補強を診断。昨シーズン首の皮一枚繋がってJ1に残留したアルビレックス新潟編をお届けする。

◆大前を始め主力含む17名が移籍
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【OUT】

GK

櫛引政敏(24)→ファジアーノ岡山/期限付き

碓井健平(29)→町田ゼルビア/期限付き

杉山力裕(29)→アビスパ福岡/完全

DF

平岡康裕(30)→ベガルタ仙台/期限付き→完全

川口尚紀(22)→アルビレックス新潟/期限付き満了

福村貴幸(25)→FC岐阜/期限付き

三浦弦太(21)→ガンバ大阪/完全

MF

宮本航汰(20)→V・ファーレン長崎/期限付き延長

高木善朗(24)→東京ヴェルディ/期限付き→完全

八反田康平(27)→名古屋グランパス/完全

本田拓也(31)→モンテディオ山形/完全

石毛秀樹(22)→ファジアーノ岡山/期限付き

水谷拓磨(20)→FC今治/期限付き延長

FW

加賀美翔(22)→未定

澤田崇(25)→V・ファーレン長崎/完全

瀬沼優司(26)→モンテディオ山形/期限付き

大前元紀(27)→大宮アルディージャ/完全▽期限付き移籍を含めて大量17名を放出。特にエースとして10番を背負っていたFW大前元紀の移籍の穴は大きく、新たな得点源が必要となった。また、DF三浦弦太、MF本田拓也など昨シーズンの主力も放出。J1復帰元年ながら人員整理を行う形となった。

◆補強診断(★5つが最高)

★★☆☆☆

▽新たな戦力として迎えた選手は7名。しかし、戦力の上積みとしては4名に留まることとなった。1年でのJ1復帰を果たしたが、攻撃面のテコ入れは行わず、不安は拭えていない。昨シーズンとほぼ同様の陣容で2年ぶりのJ1を戦い抜けるかに注目だ。

◆大きな変化は守護神の補強のみ【GK&DF】
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【IN】

六反勇治(29)←ベガルタ仙台/完全

キム・ボムヨン(26)←サンフレッチェ広島/期限付き延長

村松大輔(27)←ヴィッセル神戸/復帰

カヌ(31)←チョンブリ(タイ)/完全

飯田貴敬(22)←専修大学/新加入

立田悠悟(18)←清水エスパルスユース/昇格▽昨シーズンは負傷者が続出したGK陣に日本代表経験もあるGK六反勇治を獲得。さらに神戸に期限付き移籍していたDF村松大輔を復帰させた。しかし、固定できなかった昨シーズンの最終ラインに絶対的な選手を迎えることなく、継続路線を選んだ形となった。

◆野津田以外の補強はなし【MF】
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【IN】

野津田岳人(22)←サンフレッチェ広島/期限付き▽MF登録の選手として加わったのはU-23日本代表のMF野津田岳人のみとなった。左足のキックは大きな魅力だが、得点も期待したいところ。昨シーズンは中盤も多くの選手を起用したが、その形は今シーズンも続くことになりそうだ。

◆エースの穴埋めはなし【FW】
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【IN】

補強なし▽前述の通り、昨シーズンJ2で18得点を記録した大前元紀がチームを去ったが、得点源になる選手の補強は行わなかった。得点王でもあるFW鄭大世にかかる負担は大きくなるが、FW北川航也やFW金子翔太ら若手選手の飛躍が期待される。