2日、人民日報によると、中国経済についてインドの中国問題専門家であるB.R.ディーパック氏が「中国は依然として世界経済発展のエンジンである」と語った。資料写真。

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2017年2月2日、人民日報によると、中国経済についてインドの中国問題専門家であるB.R.ディーパック氏が「中国は依然として世界経済発展のエンジンである」と語った。

ジャワハルラール・ネルー大学中国・東南アジア研究センターの教授を務めるディーパック氏は、20年あまりにわたり中国問題を研究している専門家だ。

同氏は2016年における中国の経済成長率が6.7%を記録し、世界経済の成長への貢献率が33.2%となったことを挙げ、「中国は依然として世界経済発展のエンジンであり、引き続き世界に利益をもたらすことができる」とした。そして、高い成長率の維持は、情報技術の発展などを柱とした中国経済の「投資、輸出主導から、消費主導への転換」も大きく進展していることの表れでもあると説明している。

さらに、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)やシルクロード基金、新開発銀行(BRICS銀行)などの国際機関が発展途上国の各種ニーズを満たし、世界の産業チェーンの発展に積極的な役割を発揮しているとも評価。中国が進める「一帯一路」戦略についても「経済のグローバル化に呼応したもの。世界のインフラ建設発展を助け、人びとの心の通い合いを増進する。世界経済の発展に大きな貢献を果たすだろう」と語った。

同氏はまた、1月17日に開かれたダボス会議における習近平(シー・ジンピン)国家主席の基調講演が深く印象に残ったとし、「引き続き平和発展の道を進み、国際業務に建設的に参加し、国際経済発展に対する積極的な貢献に向けて心を決めるとともに、大国の責任を示す」という姿勢がうかがえたと評価している。(翻訳・編集/川尻)