横浜FCの三浦知良が鹿島戦で今季初スタメン。ハーフタイムにはブラジル人選手レオ・シルバから挨拶され談笑する場面も。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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「JリーグDAZNニューイヤーカップ」宮崎ラウンドは2月4日、鹿島アントラーズ対横浜FCの一戦が宮崎・KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場で行なわれた。

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 この試合で、今月26日のJ2開幕日に50歳の誕生日を迎える三浦知良“カズ”がスタメン出場。FWイバと2トップを組んでピッチに立った。

 試合は序盤から鹿島ペースで進み、なかなか攻撃面での見せ場を作ることはできなかったが、最前線から鹿島のパスワークを限定するべく果敢にディフェンスに奔走。横浜FCはいくつかの決定機を作られたが、前半は鹿島を無得点に抑えた。

 24分、永田拓也が左サイドをえぐりクロスを入れると、走り込んだイバがシュートを放つがミートできず。その後方からカズも走り込み、スルーを要求したが、ここはパスが通らなかった。

 31分には右サイドでカズが起点を作り、パスワークから佐藤謙介のシュートにつなげる良い流れの攻撃も見せたが、横浜FCも前半は得点できず。前半を0-0で終えた。

 カズは前半のみでお役御免となり、津田知宏と交代した。堅守の鹿島を相手にゴール前で存在感を見せることはできなかったカズだが、45分をしっかりと走り切り、プレシーズンのこの時期としては順調な調整ができているようだ。

 またカズは前半終了後に、テレビのフラッシュインタビューに応じ、試合を次のように振り返った。
「鹿島はやはりチャンピオンチームだし、ボール際も強い。とにかくキャンプでやっていることをしっりやろうと試合に臨んだ。45分という時間を与えられていた中で、ディフェンスにしろ、攻撃にしろ、連係を課題に取り組んだ」

 ハーフタイムには鹿島に新加入したレオ・シルバやレアンドロから挨拶を受け、気さくに談笑する場面も。カズはやはり、ブラジル人選手からもリスペクトされる対象であることが明らかな一幕だった。