東京で暮らす中国出身のカメラマン、呂厳は中国から来た友人に付き合い、初の築地観光を楽しんだという。

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先月27日から今月2日まで続いた中国の春節(旧正月)連休。今年も数多くの中国人観光客が日本を訪れた。東京で暮らす中国出身のカメラマン、呂厳(リュー・イエン)は友人に付き合い、初の築地観光を楽しんだという。

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「東京に住んで20年近くになるが築地市場に行ったのは初めて」と話す呂厳。友人らと訪れた場外市場は春節のせいか、中国人観光客の姿が特に目立ったという。店の中には中国語ができるアルバイトを雇って対応しているところも。ただ、中国への持ち込みを気にして「日本の美味を爆買い」とまではいかなかったようだ。呂の友人が買い求めたのは記念グッズが中心だったという。(編集/野谷)

●呂厳(リュー・イエン)
4人家族の長男として文化大革命終了直前の中国江蘇省に生まれる。大学卒業まで日本と全く縁のない生活を過ごす。23歳の時に急な事情で来日し、日本の大学院を出たあと、そのまま日本企業に就職。メインはコンサルティング業だが、さまざまな業者の中国事業展開のコーディネートも行っている。1年のうち半分は中国に滞在するほど、日本と中国を行き来している。興味は映画鑑賞。好きな日本映画は小津安二郎監督の『晩春』、今村昌平監督の『楢山節考』など。