舞台挨拶を盛り上げた宮野真守

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 ティム・バートン監督が、「キック・アス」「キングスマン」の脚本家ジェーン・ゴールドマンと組んだ「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」の公開記念舞台挨拶が2月4日、東京・TOHOシネマズ日劇で行われ、日本語吹き替え版で声優を務め宮野真守が登壇。宮野は、バートン監督が生み出す映画について「言葉では説明できない、ありえない世界観。でも『こんな世界があったらいいな』と思わせてしまう芸術性」に最大の魅力があると語っていた。

 3日に全国745スクリーンで封切られた同作は、ランサム・リグズ氏の全米ベストセラー小説を映画化。謎めいた死を遂げた祖父の遺言に従って、ある孤島の屋敷を訪れた少年ジェイク(エイサ・バターフィールド)が、屋敷の主ミス・ペレグリン(エバ・グリーン)や空中に浮遊する少女、布で全身を覆った双子、透明人間といった特殊能力を持った子どもたちとめぐり会う。ジェイク役を務めた宮野は「ジェイクを演じていくうちに、忘れかけていた甘い恋心や青春を思い出しましたね」と明かしていた。

 この日は、個性的な特殊能力を持つ“キミョかわいい”キャラクターたちに負けじと、宮野も“奇妙”な特技を告白。「なんでも牛乳と一緒に食べられます」と自信満々に話すと、会場からは大きな拍手と笑い声。「お寿司も牛乳でいけますよ」と続けたが、観客の同意を得られなかったため「絶対に食べられるよ! なんでもいけるはず。諦めないで」と冗談交じりに説得を試みていた。

 さらに「自宅にある“奇妙”なものは?」と問われると、熟考したのち「色んな種類のプロテイン。普段から飲む用、寝る時のためのもの、疲れた時のアミノ酸サプリとか」と回答。また、本作にタイムループ要素が込められていることにちなみ、「同じ1日を繰り返し生きるとしたらどんな日?」という質問も。以前までは「ピチピチしていた10代の頃」を繰り返したいと思っていたようだが、「年齢を重ねたら重ねただけ味わいもある」とニッコリ。音楽活動も行う宮野は「ライブ終盤、お客さんが『最初から!』と言ってくれるんですよ。タイムループを使えば、ずっとライブを続けられますよね」とファンが大喜びする発言で会場を盛り上げていた。