[2.4 ニューイヤー杯宮崎ラウンド 福岡4-0長崎 宮崎県陸]

 ニューイヤー杯の宮崎ラウンドが4日に行われ、アビスパ福岡がV・ファーレン長崎を4-0で下した。2日の初戦はともに敗れていた両チームだったが、福岡が快勝で初勝利を挙げている。

 1年でのJ1復帰を目指す福岡が、攻撃陣の爆発力を示した。そして期待の新戦力がしっかり結果を残す。前半8分、FW為田大貴のクロスから、名古屋から加入したFW松田力が流し込み先制点を記録。同22分には裏に抜けた坂田が前に出たGKをループシュートで外してゴールネットを揺らす。同34分には同じように裏に抜けた坂田の折り返しを松田が蹴り込み、前半だけで勝敗の行方をほぼ決定づけた。

 前半はシュートゼロに終わるなど、全く見せ場のなかった長崎。後半に入るとやや盛り返すが、ゴール前での決定力を欠く。すると終了間際の後半43分、福岡にパスミスを奪われると、FWウィリアン・ポッピにエリア内からのシュートを許す。 GK奥田達朗が横っ飛びで防ぐが、FW城後寿にヘディングで押し込まれた。

 4発勝利の福岡の井原正巳監督は「しっかり結果にこだわろうと話をしていた。モチベーションを発揮してくれた」と評価。長崎の高木琢也監督は「前半よりは後半は頑張ってくれた。今日出た選手はコンディション的に追い込んでいる状況。こういった状況の中でどれだけできるかということもできた」と敗戦の中での収穫を口にした。

 宮崎ラウンドの最終戦は6日、福岡は鹿島アントラーズ、長崎は横浜FCと対戦する。


●2017シーズンJリーグ全クラブ練習試合