クライヴ・オーウェン
 - Alberto E. Rodriguez / Getty Images

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 映画『クローサー』などの俳優クライヴ・オーウェンが、リバイバル舞台作品「エム・バタフライ」で主演を務めることになった。New York Times ほか複数メデイアが報じている。

 「エム・バタフライ」は、文化大革命当時の史実に基づき舞台作家デヴィッド・ヘンリー・ホアンが執筆した作品で、1988年にはジョン・リスゴー、B・D・ウォンで舞台化され、ウォンはトニー賞を受賞した。その後、1993年にデヴィッド・クローネンバーグ監督がジェレミー・アイアンズ、ジョン・ローンで映画化している。

 今回の舞台は、ブロードウェイ版「アマデウス」「エレファント・マン」などを手掛けてきたネル・ヌージェント、スティーヴン・トラクスラーらが製作を担当し、ミュージカル「ライオン・キング」「スパイダーマン:ターン・オフ・ザ・ダーク(原題) / Spiderman: Turn Off the Dark」のジュリー・テイモアが演出する。

 1964年の北京。フランス大使館に赴任したルネ・ガリマールは、ある夜オペラ「蝶々夫人」を鑑賞し、主演女優のソン・リリンに魅せられる。二人は交際を始めるが、リリンはある秘密を抱えていたというストーリー。ホアンは今回のリバイバルで、新たに明らかになった二人の関係を加えて脚本を執筆しているようだ。

 オーウェンはルネ・ガリマールを演じる。リリン役はまだ決まっていない。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)