フォルクスワーゲン・ゴルフやメルセデス・ベンツAクラスなど、エントリーグレードの価格を300万円以下とすることでインパクトを与える戦略がCセグメントでは珍しくなくなっています(ゴルフは249万円〜、Aクラスは298万円〜)。

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ボルボV40は、日本における同ブランドの最量販モデルで、クーペルックのスタイリッシュなフォルム、充実の安全装備が魅力。歩行者エアバッグや歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システムなどをいち早く採り入れています。

ボルボはエントリーグレードであっても安全装備に手を抜かないのが哲学ですから、装備をみていくと十分に納得できる価格設定とはいえ、価格が上積みされてしまうのは仕方ないところ。

しかし、2月1日に発売された「V40 T2 Kinetic(キネティック)」は、先述した「歩行者エアバッグ」をはじめ、「歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム」、「全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」、「BLIS(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)」など、11種類以上の先進安全・運転支援技術を含む「インテリセーフ」が標準装備されています。

 

搭載されるエンジンはボルボ自前の「Drive-E」で、1.5L の4気筒ガソリンターボエンジンを搭載した「T2」パワートレーンを新たに採用。122ps/220Nmというスペックで組み合わされるトランスミッションは、6ATとなっています。

ライバルと同価格帯である299万円でも安全や快適装備で群を抜く「V40 T2 Kinetic」。V40のさらなる拡販に寄与しそうです。

(塚田勝弘)

ボルボV40に299万円の「T2 Kinetic」を追加。11種類の安全装備「インテリセーフ」標準装備!(http://clicccar.com/2017/02/04/442227/)