超薄型調光フィルムでメーターが情報表示スクリーンへと瞬時に変化

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瞬間的に透明・不透明が切り替わる調光フィルムを使った提案

先日開催された第9回オートモーティブ ワールドの東海エレクトロニクスのブースでは、凸版印刷の調光フィルム「LC MAGIC」を使ったメーターが出展されていた。

凸版印刷の「LC MAGIC」は、電気をON/OFFすることで透明の状態からすりガラスのような不透明へ瞬時(50ms)に切り替えができるフィルム。厚さ0.12mmと超薄型のフィルムであり、ハサミやカッターで切ったり、穴あけなど自由な形状への加工が可能で、カラーバリエーションへの対応も可能という商材である。

これまでも会議室のパーテーションやクルマのサンルーフなどへの展開ができるとしていたが、今回これに映像を投射することで、スクリーンとして活用できる点を活かして展示されたのがこのメーターパネルだ。

メーターの前面にあるパネルにこのLC MAGICを装着。通常は透明で後ろのメーターが見えているが、何かあった際に瞬間的に不透明な状態にし、そこへ映像を投射するという使い方である。

デモンストレーションでは地震速報を受けたという想定で、メーターパネルが瞬時にスモーク化され、その表面に地震発生の警告を表示していた。