【2017Jリーグ補強診断】大荒れから一転、可能性を秘めた大型補強を敢行《横浜F・マリノス》

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▽2月25日に開幕を迎える2017シーズンの明治安田生命J1リーグ。3年ぶりの1シーズン制が復活となり、全18チームがタイトルを目指してしのぎを削る。開幕を前に超ワールドサッカー編集部がJ1全クラブの補強を診断。選手の去就でストーブリーグを賑わした横浜F・マリノス編をお届けする。

◆大エースに加えベテランが流出
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【OUT】

GK

高橋拓也(27)→ギラヴァンツ北九州/完全

鈴木椋大(22)→ガンバ大阪/完全

榎本哲也(33)→浦和レッズ/完全

田口潤人(20)→藤枝MYFC/期限付き

DF

北谷史孝(21)→V・ファーレン長崎/完全

小林祐三(31)→サガン鳥栖/完全

ファビオ(27)→ガンバ大阪/完全

MF

熊谷アンドリュー(23)→ジェフユナイテッド千葉/期限付き

中村俊輔(38)→ジュビロ磐田/完全

兵藤慎剛(31)→北海道コンサドーレ札幌/完全

FW

ラフィーニャ(29)→未定

和田昌士(19)→レノファ山口FC/期限付き

カイケ(28)→サントス(ブラジル)/期限付き▽衝撃が走ったMF中村俊輔に加え、クラブ一筋のGK榎本哲也、右サイドバックの主力であったDF小林祐三、中盤の汗かき役であったMF兵藤慎剛を放出。横浜FMサポーターにとっては眠れない日が続くオフとなった。

◆補強診断(★5つが最高)

★★★★☆

▽海外移籍が噂されていた日本代表MF齋藤学の残留が濃厚。さらに、リオ五輪に向けたU-23日本代表でプレーした3名に加え、将来性のある助っ人3人を確保するなど、終わってみればプラスの補強になったと言える。

◆高齢化の守備陣が世代交代へ【GK&DF】
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【IN】

杉本大地(23)←京都サンガF.C./完全

鈴木彩貴(29)←ギラヴァンツ北九州/完全

原田岳(18)←横浜F・マリノスユース/昇格

山中亮輔(23)←柏レイソル/完全

松原健(23)←アルビレックス新潟/完全

ミロシュ・デゲネク(22)←1860ミュンヘン(ドイツ)/完全

高野遼(22)←日本体育大学/新加入▽DF中澤佑二、DF栗原勇蔵と高齢化が近年心配された守備陣に若手4名を獲得。手倉森誠監督の下、U-23日本代表でプレーしたGK杉本大地、DF松原健、DF山中亮輔には期待が懸かる。また、オーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクもチームに厚みをもたらせる存在となるだろう。

◆まだ見ぬ才能も期待大【MF】
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【IN】

扇原貴宏(25)←名古屋グランパス/完全

ダヴィド・バブンスキー(22)←レッドスター・ベオグラード(セルビア)/完全

吉尾海夏(18)←横浜F・マリノスユース/昇格▽ロンドン五輪代表でゲームの組み立てが評価されるMF扇原貴宏を獲得。同じレフティである中村の虚像を追いかけないことが重要だ。また、名門・バルセロナのカンテラ出身であるマケドニア代表MFダビド・バブンスキーの才能にも期待。

◆待望の得点源候補を確保【FW】
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【IN】

ウーゴ・ヴィエイラ(28)←レッドスター・ベオグラード(セルビア)/完全

仲川輝人(24)←FC町田ゼルビア/復帰▽長年の課題であるストライカーの獲得に成功。レッドスターでは1シーズン半でリーグ戦43試合27得点とゴールを量産。バブンスキーとともにレッドスターコンビが躍動すれば、上位も狙えるだろう。