メルセデス・ベンツ日本は、ミッドサイズセダン/ステーションワゴンの「Cクラス」に、「C200 4MATIC アバンギャルド」を追加、および全モデルの装備を一部変更し、メーカー希望小売価格とオプション価格を改定。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて2月1日より発売を開始した。

 

4気筒モデル初の4MATICを追加

一番のトピックは、直列4気筒モデルに全天候型フルタイム四輪駆動システム「4MATIC(4マチック)」を搭載した「C200 4MATIC アバンギャルド」をラインナップに追加したこと。これまでCクラスの4WD車といえば3.0リッターV型6気筒エンジンを積む「メルセデスAMG C43 4MATIC」しかなかったのだ。さらに日本で扱いやすい右ハンドル仕様である点も見逃せない。

「4MATIC」は、様々な天候や路面状況下で最適なトラクションを発揮する4WDシステム。オンロードでは、コーナリング時や高速走行時に高い安定性を実現。スポーティなドライビングが安心して愉しめると同時に、オフロードや雪道などでは横滑り防止装置「4ESP」との連携で、タイヤの空転や横滑りを抑制。高い操縦性や走行安定性を確保する。また軽量コンパクトな設計により燃費の悪化も最小限だ。

 

メーカー希望小売価格
C200 4MATIC アバンギャルド ¥5,510,000(税込)
C200 4MATIC ステーションワゴン・アバンギャルド ¥5,870,000(税込)
C200 4MATIC ステーションワゴン・スポーツ ¥6,340,000(税込)
C200 4MATIC ステーションワゴン・スポーツ(本革仕様) ¥6,730,000(税込)

 

また4気筒ガソリンエンジンを搭載するモデルのオートマチックトランスミッションを、従来の7速から9速に変更。メルセデス・ベンツの中で最も変速段数が多いこの「9G-TRONIC(ナインジー・トロニック)」は、1つのギアが受け持つ速度域が狭くなるため変速ショックとエンジン回転数の上昇が抑えられ、高い快適性や静粛性を実現する。

 

さらに価格が引き下げられた点もトピックだ。これまでほとんどのモデルに標準装備だった「レーダーセーフティパッケージ」をオプション設定とし、希望小売価格を税込20万円引き下げた。ただし2017年3月31日までは「メルセデス レーダーセーフティ 無料キャンペーン」が展開中なので、実質約的に20万円引きで購入できる公算だ。