miwaと坂口健太郎に恋愛観を聞いた

写真拡大

シンガーソングライターのmiwaと坂口健太郎が映画『君と100回目の恋』(2月4日公開)で運命の恋を体現した。彼女のためにすべてを捧げる“一途男子”の姿が感動を呼ぶ本作。W主演を果たしたmiwaと坂口にインタビューし、“一途な恋”への憧れを聞いた。

【写真を見る】後ろから迫る坂口健太郎にドキドキ!胸キュンシーンも満載だ/[C]2017「君と100回目の恋」製作委員会

主人公となるのは、幼馴染の間柄の葵海(miwa)と陸(坂口)。お互いに好きな想いを伝えられずにいた二人だが、ある日、葵海が事故に遭ってしまう。しかし気づくと葵海は教室にいた。実は陸が葵海の運命を変えるために、何度もタイムリープを重ねていたのだ…。

坂口演じる陸が、葵海の背負った運命に苦悩し、彼女を守るためだけに生きるーー。一途に彼女を想う姿はまさに女性にとっての憧れだが、坂口は「すごいなと思いました」と陸のひたむきな想いに驚く。

「そこまで一途に一人の女性を愛して、自分の命をかけても一人の女性を守ろうとする陸は、本当にすごい。もし自分ができるかと言われたら、できないかも…」と正直に語りつつ、「僕も一途ですよ!」とキッパリ。「でもそこまでの熱量を持ったことがないので、そこまでできるか。陸のようにタイムリープできるレコードを持っていたら、できるかもしれないですね」。

miwaは「葵海は、天真爛漫で後先を考えずに行動するタイプ。演じていてとても楽しかったです」と役柄への愛情たっぷりに語り、「陸はずっと葵海を見守ってくれていた存在。葵海はうらやましいなと思いました」と一途な恋に憧れたっぷり。「そんなふうに自分のことを大切に思ってくれる人がいたら、絶対的な安心感があるはずなので、それは天真爛漫に伸び伸びと育つはずです!今回、私のぎこちない部分を坂口くんがすべてカバーしてくれたので、そういう意味では本当に陸と葵海のようでした」と坂口との共演は、劇中の役柄の関係性と重なる部分もあったと言う。

一途にお互いを想い合う二人の姿がひしひしと伝わるのが、クライマックスのライブシーン。劇中でバンドを組んでいる役どころを演じた彼らだが、このために坂口は数か月にわたりギターを猛練習。miwaは伸びやかな歌声を響かせるとともに、坂口とのツインボーカルも披露している。

坂口は「ステージで演奏をするというのは不思議な感覚でした」と述懐し、「miwaがステージで歌を歌っている姿は、やっぱりすごかった。びっくりしました」とmiwaのオーラに驚愕。「エキストラの方たちにライブのお客さん役をやっていただいたんですが、何人か泣いてしまった方もいるんです。映画のストーリーの前後も知らないのに泣けたというのは、もちろん歌や歌詞もよかったからかもしれない。でも何より、miwaが持っているものに感化されて泣いてしまったんだと思うんです。すごいなと思いました」。

miwaも「びっくりしました!」と泣いているエキストラを見て驚いた。「映画のストーリーを知らないで泣いてくださったということは、それだけ私たちの演奏が気持ちのこもったものになっていたからなのかなと思って。すごくそれが伝わってきて、うれしかったです」。では坂口とのツインボーカルの感想は?「あの曲は、葵海と陸が二人で作った曲という設定なので、陸の作ったメロディを歌えている幸せや、葵海が作った歌詞を陸に歌ってもらえているという幸せを感じながら歌っていました」。幸福感と切なさにあふれる表情に注目だ。

さらにmiwaは「坂口くんは恵まれている!身長が高くて、足が長くて、手が大きくて。ギターが似合う」と坂口のギタリストぶりを絶賛。ぜひ、劇中の物語と見事にリンクした楽曲も楽しみに、運命の恋物語を堪能してほしい。【取材・文/成田おり枝】