カメラアプリ「B612」のダウンロード数の推移グラフ(写真:LINE発表資料より)

写真拡大

 LINEは2日、無料のカメラアプリ「B612」がサービス提供から約2年5カ月となる1月29日に、世界の累計ダウンロード数が3億件を突破したと発表した。同アプリは、多彩なフィルターを使用して、自分好みの写真や動画を撮影できるカメラアプリ。

 「B612」には、顔認識をすることでさまざまなエフェクトが楽しめる350種類以上の「アニメーションフィルター」、写真に合わせて色や明るさをフリックするだけで切り替えられる「カラーフィルター」、多数の写真を組み合わせられる「コラージュ機能」など自撮りを楽しむために最適な機能がある。

 2016年12月には、デバイスに搭載されるジャイロセンサーで方向や角度を認識し、カメラ越しに幻想的な空間を生み出す「ARフィルター」機能も提供。これにより、普通の夜景や風景を一味違った写真や動画に加工でき、自撮りとはまた違った形でカメラを通じたコミュニケーションが楽しめ、2017年1月の月間アクティブユーザーは1億人を突破したという。

 2014年8月のサービス開始以降、世界的な自撮り文化の広がりでアジア・中南米・東ヨーロッパ地域を中心に利用者が拡大。2015年には、世界3大デザイン賞のひとつ「レッドドット デザイン賞:コミュニケーションデザイン 2015」で最高賞の「Best of the Best」を受賞した。

 さらに、同社はユーザーテストなどで得たデータをもとにニーズに合わせた機能改善を繰り返し、日本をはじめ、中国・インドネシア・ベトナムなどのアジア地域やブラジル・メキシコなどの中南米で利用者が増加。Google Playの写真カテゴリーでは世界34カ国で、App Storeの写真カテゴリーでは世界41カ国で1位を獲得している。