ドラムの腕前も披露 (C)2015 Twentieth Century Fox Film
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 「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャン=マルク・バレ監督が、「ナイトクローラー」のジェイク・ギレンホールを主演に迎えた「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」の新たな本編映像が、公開された。ギレンホールと、キーキャラクターを演じたジュダ・ルイスの共演シーンを切り取っている。

 突然の交通事故で妻を亡くしたにもかかわらず、悲しみが生まれてこないエリート銀行員デイヴィス(ギレンホール)。無感覚状態から抜け出そうと決意したデイヴィスは、義父フィル(クリス・クーパー)の言葉や偶然知り合ったカレン(ナオミ・ワッツ)に後押しされ、“心の修理”のために身の回りのものを破壊し始める。ルイスは、カレンの息子でデイヴィスの理解者となるクリスに扮する。

 ルイスは、新「スパイダーマン」の主人公ピーター・パーカー役のキャスティングで、トム・ホランドやエイサ・バターフィールドとともに約1500人中最終候補の6人に選出された経歴を持つ若手注目株。本作では理解者のいない“問題児”を繊細かつ大胆に演じ、ドラマに深みを与えている。公開された映像中では、銃を持ってデイヴィスと森に繰り出し、防弾チョッキを着たデイヴィスをいきなり撃つなど危険な遊びに興じるクリスの姿や、ガレージで荒々しくドラムをたたき、デイヴィスに腕前を見せつけるシーンが収められている。ドラムの演奏シーンは、ルイスの即興によるものだという。

 「はじまりのうた」や「ラ・ラ・ランド」の製作総指揮も務めた本作のプロデューサー、モリー・スミスは「ジュダは映像テープの中から見つけたの。若いころのレオナルド・ディカプリオを思い出したわ。彼にはスターの素質がある。それに美しい顔立ちとスピリットを持っている。あの若さでもう十分才能が見えたのよ」と手放しで称賛。ギレンホールとバレ監督も「ジュダは大胆だし、自信を持って現場に入ってくるから、セットでの僕は慰められたりした。そして彼の演技は美しい」(ギレンホール)、「ジュダ・ルイスはあの役で“化けた”ね。あの子はロックスターなんだ。才能があって、まだ若い。そしてとても自然体だ」(バレ監督)と褒めちぎっている。ギレンホールから寵愛(ちょうあい)を受けたルイスは、共演を振り返り「あんなにもうまくて経験のある人と同じシーンにいるだけで、僕も成長しているような気になるんだ。本当にすごいことだよ」と興奮を語っている。

 「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」は、2月18日から全国公開。