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これだけの台数のキャンピングカーが集まると、気になるモデルは1台や2台じゃありません。

300台ものキャンピングカーが一堂に会するアジア最大級の展示会「キャンピングカーショー 2017」が、千葉県の幕張メッセ1・2・3・4ホールにて開幕しました。会期は2017年2月2日(木)から、今週末の2月5日(日)まで。デジモノでも早速物色取材に行ってきましたよ。

いろんなタイプのキャンピングカーをまとめて見られる!



なんといってもキャンピングカーショーの魅力は、普段はあまり見られない様々なタイプのキャンピングカーを一度に見ることができること。ほとんどの展示車は実際に車内に乗り込めるので、サイズ感や内装の豪華さを実感できますし、100万円台で手に入る軽キャンパーから2400万円の超高級モーターホームまで価格帯もいろいろ揃っているので、予算に合わせて「このタイプがいいかな?」なんてアレコレ考えることができます。





ドーンと鎮座する、超豪華な大型キャンピングカー(マイクロバスを改装しているので「バスコン」なんて呼ばれます)から、キュートな軽キャンパーまで、 幅広い車種が揃っているので選びたい放題です(見るだけなら)。



▲人気の高い『ハイエース』をベースとした「バンコン」タイプは、驚くほどたくさんのモデルが出展されています。



▲もはやクルマとは思えないほど豪華な内装のモデルも多数あり。



▲手が届きそうな価格の軽キャンパーもいっぱい。リーズナブルでありながら、給電用のバッテリー搭載だったりと、装備は本格的です。



▲走行時には牽引するトレーラータイプなら、クルマごと本格的なキャンピングカーに買い替えるよりハードルが低そうです。普通免許で牽引できる車格のトレーラーも思ったより多くありました。

なにしろ300台ものキャンピングカーが一堂に会しているため、どこから見ていいのか迷ってしまうというのが正直な感想。でも、これだけの色んな種類のキャンピングカーを一度に見られる機会はなかなかありませんから、まずはとりあえず一回りしてみて、気になった展示を後からじっくり見て行くのがいいでしょう。「軽キャンパーが気になる」とか「やっぱり『ハイエース』くらいのサイズがいい」というようにある程度お目当てのジャンルを絞っている人でさえ、半日くらいはあっという間に過ぎているほどの展示台数があります。



▲この展示会のいいところは、展示車1台ずつのスペック情報や価格がきちんと明記されていること。ベースとなる車両本体の価格とオプションの価格なども細かく書かれているので、初めてキャンピングカーに触れる人にもわかりやすいです。

大手自動車メーカーも出展



ここ数年は毎年多くの来場者を集め、今年も7万人規模の来場が見込まれる人気のショーだけに、ホンダや日産といった大手自動車メーカーによる展示ブースも。基本的にベース車両を改造して販売されるキャンピングカーという分野ながら、メーカーからの注目度も高まってきているようですね。



▲ホンダはペットと一緒に乗れる『ステップワゴン』や車中泊仕様の『フリード』などを展示。「Honda Dog」のロゴがいい感じ。



▲日産は電気自動車『リーフ』のバッテリーを積んだグランピング仕様の『NV350 キャラバン』を出展(参考出品)していました。車内でもまるで家にいるようにエアコンや冷蔵庫などの家電を使えちゃいます。なんでも約2〜3日は泊まれるだけの電力を溜めておけるのだとか。



▲フィアットは「ルパン三世 カリオストロの城」を思い出させるような『FIAT 500(チンクエチェント)』とその横でひときわ大きく見える『デュカト』という車種(参考出品)を並べていました。日本国内への導入は未定とのことですが、欧州のキャンピングカー市場ではシェア70%を占める人気車種なのだとか。実際、これをベースとしたキャンピングカーも他社のブースでよく見かけました。

1回の取材では隅々までチェックしきれなくて、個人的にもう1回行こうかとも思っている、この「ジャパンキャンピングカーショー2017」。ちょっと興味があるという人は、この週末に足を運んでみてはいかが?

ちなみにオフィシャルサイトで事前登録をすると、当日券なら一般(高校生以上)1000円、小人(小・中学生)600円かかる入場料がなんと無料になります。スマホからでも登録可能ですし、足を運ぶ予定なら事前登録をどうぞお忘れなく。



文・撮影/増谷茂樹

関連サイト



ジャパンキャンピングカーショー2017

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