「3人のプリンシパル」で、ジョバンニ役を務めた乃木坂46・3期生の山下美月

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2016年9月に乃木坂46の3期生として活動を開始した12名のメンバーによる舞台「3人のプリンシパル」が2日、AiiA 2.5 Theater Tokyoにて初日を迎えた。3期生メンバーにとっては昨年12月に東京・日本武道館で行われた「お見立て会」に続くイベントとなり、11日間、15公演に及ぶ本格的な“初舞台”の幕開けとなる。

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「プリンシパル」シリーズは、同グループのファンにとってはおなじみのイベント。2012年に「16人のプリンシパル」が上演されて以降、3年連続で開催された。いずれも、オーディション形式のPRタイム(第1幕)を受けて観客が投票を行い、その結果によって第2幕の配役が決定されるというシステムを採用。過去の公演では、希望通りの役を獲得できずに悔し涙を流すメンバーもおり、その多くが「大きな成長の糧になった」と話している。

初舞台前に行われた会見では、山下美月が「3期生は個性がバラバラです。この公演を通して、皆さんにキャラを見つけて頂けたら嬉しいです」と意気込みを。また、1期生の生駒里奈から「私達の中でもこのプリンシパルの舞台は“辛い”認識がある。そんな舞台を、今回3期生がやらせて頂く“意味”を考えて、この10日間頑張ってね!」とエールを受けたことを明かした。3期生全員が神妙な面持ちで記者からの質問に答える中、緊張のあまりメンバーの大園桃子が泣き出してしまう場面も。何とか冷静さを取り戻し、「本番では泣かないようにしたいです…」と言葉を絞り出していた。

今回の演目(第二幕)は宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」。幕が上がった初日公演では、4名の立候補者が出たジョバンニ役を山下が、7名の立候補者が出たカムパネルラ役を久保史緒里が、立候補者1名でそのままキャスティングが決まったサソリ役を阪口珠美が演じる結果となった。第2幕で主要役を獲得できなかったほかのメンバーも自己PRやエチュードでその魅力を発揮し、2日目以降の活躍に期待を持たせた。