お茶飲料の歴史

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お茶のペットボトルといえば、いまや飲み物としてポピュラーなものです。ですが、日本におけるお茶飲料の歴史は、飲み物の歴史からみたらごく浅いものです。

最初のお茶飲料は?

日本最初のお茶飲料は、1985年に伊藤園が「お〜いお茶」を売り出します。当初はこの名称は使われておらず「缶入り煎茶」という名称でした。これだと、どんな飲み物かわかりはしますが、キャッチーな感じはしません。その後、1989年に現在の名称に変更します。

お茶は売れない?

当初、お茶飲料が売り出されたときは、これがヒット商品になるとは思われていなかったようです。なぜそうであったのかといえば、お茶は温かいものであり、会社や自宅で飲むものとされていたからです。お茶は客人が来た時にもてなしとして出すものです。あるいはお店などでもサービスでお茶を出しているところもあります。それなので、お茶を飲み物として売り出してお金を取れるか、といった考え方があったのでしょう。

いまや主流

ところが今となってはお茶は主流の飲み物のひとつといえるでしょう。日本のお茶飲料は無糖が基本ですが、こうした要素もヘルシーなイメージがあるので、ヒット商品となったのかもしれません。