北朝鮮の弾道ミサイルKN-14(2015年10月11日付労働新聞より)

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韓国を訪問しているマティス米国防長官は3日、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相、韓民求(ハン・ミング)国防相と相次いで会談。北朝鮮に対する圧力強化と、北の脅威に対抗するため米韓同盟をより発展させることで一致した。

マティス氏は尹氏との会談で、「北朝鮮問題(解決のため)の2つの軸として、圧力外交と軍事的な抑止をトランプ政権で一層強化していくことが重要だ」とした尹氏の発言に全面的に同意。その上で、「緊密な協力の下で北朝鮮の核問題の解決に向け、引き続き努力していきたい」と強調した。

マティス氏は同時に、対北政策では軍事力だけでなく、外交・経済などもからめた包括的なアプローチが必要という点についても同意した。

韓氏との会談では、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」を年内に在韓米軍に配備して運用できるようにすることを確認。両氏は北朝鮮による今後の挑発の可能性について協議し、強力な合同防衛態勢を維持することで一致した。