ゼンマイ駆動だけどスマートウォッチ、セイコーがwena wrist採用の自動巻時計を500本限定発売

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セイコーウオッチ株式会社は、リストバンドとしてソニーの「wena wrist」をセットにした自動巻タイプの機械式腕時計「WIRED × wena」を発表しました。本日、2月3日から予約を開始します。

大企業「ソニー」から起業家人材を発掘する──そんな同社の新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」で誕生したスマートウォッチ wena wrist(ウェナリスト)。

時計本体ではなくリストバンド部にスマートウォッチとしての機能(通知、FeliCa、アクティブトラッキング)を集約した点が特徴。本体部にはレガシーなデザインのアナログ文字盤を採用しつつ、スマートな機能を両立させることができる点で話題を集めました。

WIRED × wenaは、wena wristシリーズとして、初の機械式ムーブメントのモデルでもあります。これまでも、BEAMSとのコラボモデルを発売していましたが、今回はセイコーウォッチ「ワイヤード」のメカニカルモデルとのコラボ。電池ではなくゼンマイで駆動する、真の意味での機械式腕時計となっています。

機械式腕時計とスマートウォッチ的機能の融合は、前述の通りwena wristがスマートウォッチとしての機能をバンド部に集約しているためからこそ実現できたもの。

裏蓋は機械式腕時計の醍醐味であるムーブメントの動きを楽しめるようシースルーバック仕様に。心臓部である「てんぷ」や、腕の動きを利用してゼンマイを巻き上げる「回転錘」の動きを見ることができます。ゼンマイが十分に巻き上げられた状態での稼働時間は約41時間としています。

なお、購入時のWIREDモデル本体には(wena wristとは別の)レザーバンドが装着されており、wena wristに付け替えることで、スマートフォンと連動する通知や活動量ログ、FeliCaによる電子マネー機能が使えるようになります。

wena wrist WIREDモデルは500本の数量限定で、本日2月3日より全国の「ワイアード」取扱店にて予約受付開始。販売開始は4月21日。価格は税別5万3000円です。