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俳優の山崎賢人が映画『羊と鋼の森』(2018年公開)に主演することが3日、わかった。

同作は宮下奈都による同名小説を映画化。「2016年 本屋大賞第1位」「2016年 キノベス第1位」「2015年ブランチブックアワード大賞」など数々の賞を受賞し、直木賞にもノミネートされた。北海道で育った青年・外村直樹がピアノの調律師・板鳥宗一郎に出会い、調律師の世界で生きていくようになる。映画『orange-オレンジ-』の橋本光二郎監督がメガホンをとった。

外村を演じる山崎は、原作を読んで「才能が必要なのか、努力が必要なのか、誰の為の仕事なのか、調律師、そして、人として悩み、失敗しながらも一歩一歩成長していく外村にすごく共感しました」と語る。昨年末からピアノ調律の練習を重ね、「調律そして、森とピアノの独特の表現をどう映像にしていくのかすごくわくわくしています」と作品への期待を述べた。

また、外村の憧れの人・板鳥を演じるのは三浦友和。「一人の高校生が調律師になりたいと思うきっかけになったピアノの一音。森の匂いのする音、景色の見える音。どう映像化し、聞かせるのか、橋本監督に一読者として期待しています」と、こちらも音の表現を楽しみに作品に臨む心境を明かした。

初版の6,500部から、現在は50万部突破というベストセラーを生み出した原作の宮下は、映画化が決まり「うれしさだけではない、不安も混じったドキドキでした」と心情を吐露。「実をいうと今もドキドキしています」と明かし、「素晴らしい監督と俳優陣の名前を聞いて、今は期待でドキドキしながら、映画をとても楽しみにしています」と期待を寄せた。