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2015年にモバイル版のOutlookが登場してから2年が経過、米Microsoftは2月2日 (現地時間)、iOS用「Outlook」のバージョン2.10をリリースした。Outlookの受信箱から他のサービスのアクションを起こせるアドイン機能を備えており、他のアプリに移動することなく、CRM(顧客管理)レコードのアップデートやノート作成など様々な作業を完了できる。

アドインは、[設定]の[アドイン]で利用するサービスを追加する。アドインを追加すると、メールのヘッダにアドインのアイコンが現れ、追加したアドインにアクセスできる。現時点で利用できるアドインは以下の7つ。

・Dynamic 365:メールから直接、顧客のコンタクト情報、関連するメールや予定などを確認、新しいレコードを作成できる。
・Nimble (ソーシャルCRMアプリケーション):ミーティングの準備などの際に、ソーシャルプロフィール、共通の分野や興味、共通のつながり、会社のデータなどを効率的に確認。
・Trello:[Trelloにカードを追加]をタップして、Trelloのボードにメールを関連付ける。
・Evernote:OutlookからメールをEvernoteのノートブックにクリップ、タグの追加も可能。

・Microsoft Translator:メールの内容を選択した言語に翻訳。
・Smartsheet:コラボレーションソリューション、仕事の割り当てやアップデート、タスク作成など、仕事のマネージメントをメールから素早く実行。
・GIPHY:GIF検索サービスを使って、「グッドジョブ!」や「おめでとう」など返信メッセージの内容を表現するGIFを探して貼り付ける。

現時点でアドイン機能はOffice 365ユーザー向けにロールアウトされており、順次Outlook.comユーザーに拡大する予定。iOS版に続いて、数週間中にAndroid版でも利用できるようになる。モバイル版以外では、Windows用のOutlookとWebで利用でき、Mac版はInsider向けプレビューでの提供が行われている。

(Yoichi Yamashita)