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NTTデータは2月2日、オープンソース・ソフトウェア(OSS)の統合運用管理ソフトウェア「Hinemos」の新バージョン「6.0」を提供開始すると発表した。

最新版の最大の特徴は、システムやアプリケーションに加え、スマートフォンなどの端末のGPS/バッテリーなどの接続機器が生成するあらゆるデータを収集・蓄積する点。

収集したデータは、Hinemos上での検索・可視化するだけでなく、外部データベース・サービスへの連携も可能となっている。このため、外部のビッグデータ分析基盤や機械学習・AIなどのSaaSとの連携も容易。

データの可視化については、単一の画面で単一のサーバだけでなく、複数のサーバ単位で表示可能で、障害発生やリソースの過不足などの傾向を一目で確認できる。過去のディスク使用率の傾向からディスク容量がフルとなる時期の将来予測など、簡易な予兆検知の機能も追加されている。

また、これまでの各種インフラをコントロールする機能に加え、複数のシステム・部門をまたぐ運用プロセスを自動化するRunbook Automation(RBA)機能も追加された。

同機能により、仮想化環境の仮想マシンのリソース増強や障害発生時の対象サーバからの情報収集などの定型処理といった、責任者への承認が必要な運用業務も、1クリックで実現できる。

Hinemos Ver.6.0より、保守サポートサービス、オプション製品のほか、サブスクリプション版を販売する。これらの販売は、Hinemosアライアンス企業より2017年4月から開始予定。