プロがやっている「顔トレ」で、たるみ・ほうれい線対策

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エイジングサインを感じる“しわ”の中でも、ほうれい線やマリオネットラインはごまかせない大きなサイン。逆に、この2つの“ハの字ライン”がなかったり薄かったりするだけで、ぐっと見た目年齢は若返りますよね。

最近では、スマホほうれい線など、20代から悩む人も増えているんだとか。でも、40代でも生活習慣や適切なケアによって全く感じさせない女性がいることも事実です。

そこで今回は、エステ講師の筆者が“2つのハの字対策”をご紹介。このまま放置しても濃く刻まれてしまうだけ。今からでも試してみませんか?

習慣にしたい“顔のコリとり”

使っても使わなさ過ぎても、顔にはコリとよばれる老廃物が溜まってしまいます。顔の血行やリンパも悪くなりますし、骨気では顔コリは顔が大きくなる原因のひとつとも考えられています。

骨つきカルビを思い出してください。骨の周りにある骨膜が大きくなると、お肉も比例して大きくなりますよね。コリは骨膜と同じだと考えます。また、顔に余分なものがたくさんあると、その分たるみやすく、“ハの字”の進行も早めてしまいます。

おすすめしたいのは頬骨下のコリとり。

ほうれい線、マリオネットライン。40代が消すべき2つの「ハの字」対策

頬骨に沿って内側から外側に向かってコリをほぐします。痛いところは詰まっている場所。ほぐれると痛くなります。コリコリするところも潰すようにしましょう。

毎日の習慣にすれば、お疲れ顔も翌日に持ち越さずにすっきりできますよ。

お風呂で発声練習

ハの字対策には顔の筋肉を鍛えることも大切。舌回しや顔のエクササイズもほうれい線対策としてご紹介しましたが、発声練習もおすすめです。

以前、VIPサロンに勤めていた時に、アナウンサーや女優さんから“お風呂で発声練習が習慣”と数名から伺ったことがあります。

皆さん忙しいし、蒸気が喉に優しいからなのかな、と若かった筆者は思っていましたが、今にして思えば皆さんほうれい線やマリオネットラインが全くなく、表情筋を鍛えるためもあったんだ!とアラサーになって気づきました。

「あえいうえおあお、かけきくけこかこ……」という発声練習、ご存知ですか? 一文字ずつ大きく口の形をしっかり作って2秒ずつキープするだけなのに、意外とこれがハの字にいいんです。

声は出さなくてもいいので、お風呂に浸かりながらやってみてはいかがでしょう。筆者は少し上を向き、鎖骨に手を当てて行っています。首のしわ対策もできて一石二鳥です。

割りばしで顔トレ

口の周りの筋肉を鍛えるアイテムはいろいろありますが、割りばし1本でだってできちゃいます。

ほうれい線、マリオネットライン。40代が消すべき2つの「ハの字」対策

口角をあげて口を左右に広げ、割りばしを挟んでキープするだけでOK。

もちろん、えんぴつでもお箸でも大丈夫。けっこうキツいのですが、筋肉に効いているのが実感できると思います。毎日少しずつ刺激して、頬筋をキープしましょう。

いかがでしたか? このほか、ハの字対策は保湿をしっかりして肌をふっくらさせることも重要です。是非参考にしてくださいね。

【画像】

※ nd3000 / shutterstock

【筆者略歴】

坂本雅代

大手エステティックサロン店長を経て独立起業。エステティシャン歴は15年となり、これまでに男女延べ1万人以上を施術。現在はサロン経営、エステ講師、美容ライターとして活動中。