上の住人のアノ声に我慢できない男性(出典:http://metro.co.uk)

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上の階の住人の物音が何から何まで筒抜けに…。男性はもう我慢の限界だった。ありとあらゆる生活音だけでなく度々聞こえる激しい喘ぎ声にうんざりして心身ともに深刻な影響を与えられたこの男性は、ついに引っ越しを余儀なくされたのである。

英紙『Metro』によると、英プリマスに住むスティーブン・キンケイドさん(49歳)の生活は、真上の階に3人の子供とカップルが引っ越してきてから激変したという。

1ベッドルームのアパートに暮らすスティーブンさんは上の階から毎日聞こえてくる騒音に我慢ができず、役所の市民課や大家に相談したりもした。ところが彼らはどうにもしようがないとスティーブンさんのヘルプを拒否した。

「アパートの壁が薄いので、上の住人のテレビや音楽、ゲームなどの音がまる聞こえなんです。ベッドに上がった時のマットレスの軋みさえも聞こえるほどで、アレの時の声もうるさくて。こっちがダイニングで朝食を食べていた時に真上からトイレの音が筒抜けなんていうこともありましたよ」とスティーブンさんはうんざりしながら語る。

トラックドライバーのスティーブンさんはこのアパートに住んで6年半になるが、真上にこの家族が引っ越してからはうつ病のような症状を患い、眠れずに疲れ果てて仕事にも影響が出てしまうという始末だそうだ。心臓病と耳鳴りの持病があるスティーブンさんにとってこういった騒音は我慢の限界で、「これまで引っ越しが多い生活をしてきたので、できれば一か所で落ち着きたいところですが、このままではストレスで心臓発作を起こすか脳卒中になりそうです」と深刻に悩みを訴えている。

現在は1週間の休みを取って引っ越しの準備を進めているスティーブンさんだが、「とにかく静かで落ち着ける場所に引っ越したいので、とりあえずベッドシット(部屋にベッドと小さな台所があり浴室をシェアする小さなアパート)に移りますが、どうして彼らではなく私が引っ越さなきゃならないんだという気持ちですよ」と話しているという。

隣人の騒音は時に多大な迷惑行為となり、住民が我慢を強いられて生活しているというケースは往々にしてあるようだ。カナダでは91歳隣人のロッキングチェアのきしむ音がうるさいと住民が警察に苦情を言い、女性が罰金刑を科せられるという出来事も起こっている。

出典:http://metro.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)