日本を訪れた中国人旅行客たちが帰国後に「日本人は列に割り込まない」、「日本人はゴミをポイ捨てしない」などとネット上に書き込むため、中国でも日本人の民度の高さは広く知られている。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本を訪れた中国人旅行客たちが帰国後に「日本人は列に割り込まない」、「日本人はゴミをポイ捨てしない」などとネット上に書き込むため、中国でも日本人の民度の高さは広く知られている。

 だが、なかには日本人の民度の高さを疑う中国人もいるようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本で「1万円」を使って日本人の民度や道徳を測定するテストを行った人がいることを紹介した。

 記事は、東京都内で道行く日本人に対し、「1万円を落としましたか?」と尋ねる動画を掲載している。道行く日本人たちはもちろんお金は一切落としていないのだが、「1万円を落としましたか?」と尋ねたうちの何人がネコババしようとするかを検証しようという企画のようだ。

 動画では、老若男女を問わず、非常に多くの日本人に声をかけているが、「自分が落としたものだ」と答え、1万円を受け取ろうとした人はいなかった。なかには本当に落としてしまったのかと、財布の中身を確認する人もいたが、誰もが正直に「落としていない」と回答していた。

 日本人の正直さには動画を見た中国人ネットユーザーたちも感動したようで、「日本人は大嫌いだが、日本人の民度には敬服させられた」、「中国人の民度は何世紀たっても日本人には追いつけない」といったコメントがあった。また、中国で同じような実験をしたら「中国人だったら『2万円落としたのに1万円しかないじゃないか』と難癖をつけるはず」とのコメントも見られた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)